十七日に公開になる「セル」は、
携帯電話を使っていた人が、突然、暴徒と化すという話で、
原作は、かのスティーヴン・キングです。
かなり前に発表された本のようですが、キングの事、
ありがちな話では終わらないでしょう。映画が楽しみです。
現実問題として、携帯を片時も手放せない人は世の多数と言え、
歩いていようが、車を運転していようが、電車に乗っていようが、
人目を憚るなどという言葉を彼らは知らないのだろうと思わざるを
得ない程に、文字通りに手放せない人を何処でも見る。
十人の人がいて、その内の九人が風邪をひいていれば、
その九人が病気な訳で、
携帯を手放せない人は、歴とした病気である。
常々、携帯を使っている人が突然死することになれば、
世の中は平和になるなと思っていたので、
先ずは、キングの原作を読んでみます。
セル 公式サイト
http://cell-movie.jp/
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