抜誉祭

新嘗祭への献上米を収穫する抜穂祭が岩見沢市栗沢町上幌の
水田で執り行われました



新嘗祭は宮中恒例祭典のなかで最も重要な行事とされ、
道内では毎年２ヵ所に献穀田を設置されています
今年は岩見沢市が指名されました



神事の１つである抜穂の儀ではＪＡ職員が刈女姿となり
黄金色に実ったゆめぴりかの稲を丁寧に１株ずつ刈取り、
神職により奉納しました



生産者は「常に緊張感を持って日々の管理作業を一つひとつ
丁寧に行いました。天皇陛下に自分が栽培した米を献上でき
ることはとても名誉に感じます」と話していただきました