非農地証明の結果通達がありました

おはようございます。
今日は土曜日ですが、農地関係の申請が溜まっていますので、事務処理をしています。
おそらく８月は夏季休暇などがあり、新規のご依頼は減りますので、７月は目いっぱい仕事をします。


さて、今月初めに申請していました非農地証明の結果通達がありました。
こちらの主張通りに農地法の制限が土地からなくなりました。

これで、土地の売買も問題がなくなりましたので、土地活用に向けて一歩踏み出せることになります。

しかし、土地は利用できますが、建物を建てるとなると別途許認可が必要になります。

今後は、建築許可・開発許可を検討していく流れになります。

産業廃棄物収集運搬業の許可申請について

産業廃棄物収集運搬業の許可申請については、欠格要件に該当していないかが重要です。
許可要件自体がそれほど厳しくないのですが、欠格要件該当事案だけは、必ずといっていいほど判明して不許可になります。

一例として警察への照会が必ず行われますので、何かあればすべてチェックされます。

その他、車両や車庫についての要件を満たすのは難しくありませんので、講習を受けて申請を行います。

許可までの期間は約２カ月ですが、何らかの事情で期間が前後します。
建設業者さんが併せて産廃許可も取得するケースのご依頼が、一番多いです。

非農地証明のヒアリング

毎日大変に暑いです。
朝から仕事をしていますが、蝉の鳴き声がそこらじゅうから聞こえています。


さて、今月行った非農地証明の件で先日、農業委員会よりヒアリングがありました。
現況説明及び申請者の見解、土地利用の経緯を説明しています。

最終的な判断は農業委員会に委ねられますが、できる限りの主張は行います。

結果が出次第、土地家屋調査士か司法書士に登記を繋ぐことになります。

その後、建築物の建築や改築で、再度行政書士の出番が来るかもしれません。

農地など土地に関する法令には、各種許認可が関わってきます。

法人の役員変更登記

当方が一般社団法人設立を手掛けた案件の役員変更登記が、本日終了しました。
議事録を作成して登記は司法書士さんにお願いしました。

法人の役員変更登記などは忘れやすい手続の１つです。

当方が顧問になっている法人様などは、随時ご案内していますので手続を忘れませんが、放っておくと法務局から通知が来て懈怠税が課せられます。

法人は設立して終わりではなく、その後の運営が重要です。

何かの手続で困ったら、専門家を活用してください。

自分でもできるからと全ての手続を自身で行う社長さんは、それはそれですごいと思います。
しかし、上手く専門家を活用して本来業務に集中している社長さんのほうが、事業を伸ばしているように感じています。

第９回西神戸異業種交流会・定例会のお知らせ

神戸市西部で経営者や新規開業者が集まる異業種交流会です。
毎月１回の定例会を８月４日（金）１９時～開催しますので、告知します。
今回はキャラクター作家の方が講師として、簡単なワークを行ってくれる予定です。

毎回多様な経営者が集まり、人数も２０名ほどになっています。
人脈づくり、ビジネスの仲間づくりをお考えなら、ご参加ください。

場所は新長田です。
西神戸異業種交流会サイト