介護タクシー許可申請で思わぬ事態

こんにちは。

昨日、今日と各地で夏祭り、花火が開催されている様子です。

浴衣を着たカップルや子供たちが歩いていると、町が華やいだ気がします。

最近は自治会の高齢化や協力者が減り、祭りの継続が難しくなっていると聞きますが、できる限り続けてほしいと思います。


さて、介護タクシー許可申請の件です。

許可取得のためには、前面道路の幅員証明が必要になります。

前面道路が公道であれば、広さが満たしていれば問題ありません。

問題なのは、前面道路が私道の場合です。

私道の所有者の承諾を得なければ、許可取得できないのです。

所有者と顔なじみで関係が良好ならばいいですが、所有者が遠方に居住していたり、高齢で判断能力が低下していたりすると、簡単に承諾を取れません。

道路が共有であれば、原則すべての所有者の承諾が必要です。

大変な作業になるケースも、あります。

自動車の名義変更

おはようございます。

最近、ちょこちょこと車の名義変更、車庫証明のご依頼があります。

当事務所は、車両関係許可では貨物運送業許可と介護タクシー開業の許可がメインです。

名義変更や車庫証明は付随して業務があれば、行う程度です。

ですが、事業者さんからではなく、個人の方からの依頼が増えています。

ほとんどが、相続絡みです。

「車を相続したので、名義変更したい」
「車を相続したが乗らないので、廃車にしたい・売りたい」

といったものです。

難しい手続ではないため、ご自身でもできます。

が、高齢などで動けない、移動手段がないなど事情はさまざまで代行依頼があります。

動ける子供や身内も近くには居られない。

少子高齢化の影響を感じるご相談です。

事業を始める際には、用途地域など法令制限がないか確認する

おはようとございます。
今日も、神戸はいい天気のようです。
昨日、今日と、梅雨の合間で晴れ間が覗いています。
それとも、梅雨明けでしょうか？

日本代表は引き分けたようです。私は試合を見ていませんでしたが、本田選手が大活躍だったとネットニュースで見ました。
今後に希望が持てます。

さて、何か事業を始める際には、事務所や営業所の立地を確認する必要があります。
飲食店などの集客上で良い立地というのと違い、用途地域などでそもそも当該事業を行えない地域の時があります。

運送業関係の許可を申請する際に、引っかかることが多いです。
そうなると、事務所を構える地域を変更するか、法的に例外がありクリアできるかを検討します。

介護タクシー許可申請が佳境に

こんばんは。

ここ最近は建設業許可と介護タクシー許可など運送系の許認可が多いです。
神戸、三木、明石、加古川などを走り回っている印象です。

市街化調整区域で開業する介護タクシー許可が、ようやく佳境に差しかかっています。

当初は建築許可が通るかどうかが危ぶまれましたが、建築許可を通して、福祉輸送の運送業許可申請に至ります。

介護タクシー開業のご相談が、ポツポツと増えています。

定年後の第二の人生を介護タクシー事業主で、というのは密かに人気なのかもしれません。

需要はあるし、地域に喜ばれますし、社会貢献にもなります。

加えて、利益が出やすいビジネスでもあります。

西宮で介護タクシー開業支援

おはようございます！

今日でオリンピックが終わりです。
日本勢が最多メダルでしたし、楽しめました。

さて、当事務所は介護タクシー開業支援のご依頼をいただく機会が多いです。
神戸市内からのご依頼が最も多いですが、その次に多いのが西宮市です。

西宮は南北に広く、北は三田や宝塚、神戸と隣接して、ニーズがかなりあります。
高齢者の免許返納などで、まだまだニーズは拡大する見込みです。