神戸の行政書士事務所

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許認可とセットで法人設立

2018-03-19 21:33:41 | 法人設立
久方ぶりの法人設立のご依頼です。

許認可取得とセットですので、多少の値引きもし、決して依頼者に損はさせません。

株式と合同会社で迷われていましたが、業種的に合同会社で十分ですので、合同会社から小さく始められることになりました。

ついでに、ちょうど使えそうな補助金をご案内したら、大変喜んでくださいました。

補助金が取れたら、当方の報酬を超える額です。

重ね重ね、依頼者に損はさせないように尽力しています。




書類よりも、住民調整の難易度が高いような

2018-03-19 10:36:37 | 農地転用
おはようございます。

寒の戻りか、雨のせいか、神戸は少し肌寒いです。

これを乗り越えれば、本格的な春の到来か、来週は随分と暖かくなりそうな予想です。

さて、農村部の土地活用についてのご相談を多く頂いております。

開発許可など大掛かりな許可や測量図面は別として、農地転用や農振除外といった手続きは作成する書類はそれほど難しくありません。

それよりも、役所との折衝や周辺住民との調整に時間がかかる傾向があります。

行政書士の業務は書類作成がメインですが、土地活用についてはコンサル的要素が大きいと考えています。

旅館業許可(簡易宿所)

2018-03-18 09:07:40 | 旅館業許可・民泊
おはようございます!

6月からの民泊新法の施行を控えて、旅館業許可の簡易宿所を取得できるかどうかのお問い合わせが増えています。
ほとんどのケースで物件の改装が必要ですので、建築士の方と一緒に動いています。

当方は立地要件調査や保健所・消防署との折衝などの役割を担い、建築士には用途変更や内部の採光などの要件をクリアしてもらいます。

届出で民泊を合法的に行っても、各種要件がありますし、上限180日が原則です。
収益的にも厳しくなることが予想されますので、簡易宿所が取得できそうなら早めに準備が必要です。

市街化調整区域の土地利用は緩和されている

2018-03-17 14:07:47 | 農地転用
あくまでも私個人の感想です。

が、多くの市街化調整区域の土地利用を手掛けている経験から、最近は自治体の担当者も何とか利用できる方法を考えてくれるようになっています。
あまりに法運用を厳格化していると、過疎化・少子化でコミュニティが保てなくなっている現状から、緩和されていると考えています。

これまでであれば窓口で門前払いであったような案件でも、何とか適法に事業が行えるように例外規定や開発審査会への持ち込みなどで対応してくれるようになっています。

時代の流れは、地方の創生になっています。

運送業許可から産業廃棄物収集運搬業許可へ

2018-03-17 11:21:34 | 産業廃棄物収集運搬業許可
こんにちは。

今日の神戸は良い日和ですが、寒いです。

さて、先日来から運送業許可のご相談が続いていました。
が、車両5台などの要件が厳しく、1件は産業廃棄物収集運搬業許可に変更になりそうです。

産廃で開業して力を蓄えて、いずれは運送業許可を取得するという見通しです。
他にも、軽貨物から初めて運送業許可というパターンも多いです。

小さく始めて、段階に合わせて大きくしていくというのは、経営の常道かもしれません。