神戸の行政書士事務所

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相続対策のご相談

2017-06-29 08:32:46 | 相続
昨日は、相続手続終了の報告とともに、二次相続のための対策をアドバイスしてきました。

相続手続を行う際には、次の相続まで考えて業務を遂行します。

例えば、一次相続では相続税の課税はなくても、二次相続でかなりの納税が必要になるケースがあります。
その場合、二次相続の納税額を節税できるような対策を、一次相続から取ることがあります。

また、一次相続終了後から即、二次相続のための対策を取ることもあります。

相続を考える際には、
①親族間を争わせない(円満相続)
②依頼者に最大の利益を齎す
ことを重視しています。

特に①については、これまでの経験から、親族間が争った相続は誰も幸せにはならない状況を何度も目にしています。

自分の家庭は大丈夫とは思わずに、相続対策は早めに行ってほしいと思います。

農地の現況調査

2017-06-28 08:56:49 | 農地転用
おはようございます!

昨日は農地の現況調査に行きました。

といっても休耕地であり、長い間宅地としての利用がなされてきた土地です。

ですが、周囲が山で今の時期ですから、草木が茂り、廃墟になっています。


歩いていると、猪の糞と思われるものがポツポツを落ちていました。

最近、人が猪や熊に襲われる事件が目にしますので、兵庫県南部で熊は出ないとしても、土地調査の際は注意しなければいけないと思いました。


現況写真を撮影し、法務局に行って謄本を取得、あとは、申請書類を完成させるだけです。




喀痰吸引事業者の登録

2017-06-27 11:43:36 | 障害者福祉・介護事業
非常に稀にしかないご依頼です。

福祉系の許認可の中でも、多くは事業者さんがやられている手続だと思いますが、作成しなければいけない書類がけっこうややこしいのが喀痰吸引事業者の登録です。

そのため、常日頃からお忙しい小規模な事業者様からご依頼をいただきます。

経営者自身が現場に出て、各種記録や介護保険請求業務などまで行っていると、とてもそれ以外の手続まで手が回らないのが現実です。

業務方法書の具体的記載などは、なかなか書式例などもありませんので、ゼロから作成しなければいけません。

経営者は本来業務に集中して、それ以外の業務についてはアウトソーシングされている事業所のほうが業績は伸びているものです。

やはり、経営者は利益の上がる仕事に注力すべきだと思います。

相続手続きが完了しました

2017-06-26 21:32:06 | 相続
半年くらい掛かった相続手続きが終了しました。
相続人確定、遺産調査、財産評価、遺産分割協議書作成、その後の名義変更と手続のフルコースの案件です。
最後は税務申告を税理士さんに繋いで、当方の業務は終了です。

相続手続はご依頼から完了までが長く、依頼者とのコミュニケーションが重要な業務です。
また、相続人間がモメてしまうとどうにもならなくなります。

今回は無事に、平和に終えることができたので、ほっとしています。

現在手掛けている他の相続業務も平穏無事に終わる見込みですので、最近は弁護士さんに繋ぐことが少なくなっています。

争ってもお互いの心にしこりを残しますので、争わない相続が一番です。

農振除外のご相談がありました

2017-06-24 19:41:08 | 農地転用
市街化調整区域で、しかも農用地区域内の農地に、建築物を建築したいとのご相談がありました。
まずは、農振除外手続からですが、具体的な建築物の計画が必要です。

今から土地の測量、設計図などを準備していくことになりますので、今年の秋の申請に間に合わせられればよいほうでしょう。
すんなりと除外申請が通れば、来年の夏頃には農地転用許可が下りるかもしれません。

いずれにしても、長丁場の業務になりそうです。

これに開発許可や建築許可が絡んでくると、さらに長期に及びます。

今週は、農地のご相談が多かったです。

さて、明日は休日ですので、ゆっくりしようと思います。

なにやら、西日本は大雨の予想です。