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『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

『続けていくその先に答えがある(榮倉奈々)』

2014-06-15 | ことば
「私は<続けていくその先に答えがある>と考えるタイプなんです。

 モヤモヤはいろんな要素が積み重なって生まれるから、

 明確な原因はもちろん、

 その解決方法もなかなか見つからない。

 通り過ぎて振り返ったときに、

 初めて<あ、そういうことだったんだ>と理解できるんですよね。

 だからこそ、通り過ぎるそのときを待つというか」



「先輩たちに小さな悩みを相談することも多いんです。

 そこで、返ってくるのは<私もそういうことがあったよ>という言葉。

 そして、解決方法を教えてくれることもあれば、

 <それも経験だから頑張って悩みな>と言ってくださることもあるんですけど、

 最後には<大丈夫、いつかそれも過ぎるから>という言葉を投げかけてくれる。

 先輩が通った道を私も歩いていて、

 その先には素敵な先輩がいる・・・それはとても心強かった」 榮倉奈々(BAILA)




<わたしのハワイの歩きかた/公開中>

監督前田弘二

エグゼクティブプロデューサー遠藤茂行
プロデューサー小池賢太郎/根岸洋之
脚本高田亮
撮影戸田義久
照明金子康博
美術尾関龍生
録音小宮元
編集佐藤崇
音楽きだしゅんすけ

主題歌(歌・作詞・作曲)竹内まりや
主題歌(編曲)山下達郎

VFXスーパーバイザー樋口良助監督/松尾崇
ラインプロデューサー原田耕治
アソシエイトプロデューサー柳迫成彦/仁科直之

キャスト
榮倉奈々/小山田みのり
高梨臨/吉村茜
瀬戸康史/鎌田勉
加瀬亮/阿部知哉
宇野祥平/本間忠義
中村ゆり/早川愛子
池松壮亮/田嶋祐一
上原美佐/エミ姐
吉永淳/マコちゃん
佐藤みゆき/遠藤加代子
安田顕/塚原聡
鶴見辰吾/大橋社長

『ひかりのカタチ』

2014-06-15 | イベント
<iichiギャラリーショップ浅草>
http://www.iichi.com/gallery-shop/asakusa

にて、 ~ 7月7日(月)まで、
<<ひかりのカタチ>>という、ガラス作品の展示があります。

16人のつくり手さん
caco / et glass / koru glasswork / incomplet(アンコンプレ) / Lehti / STUDIO plusG
アトリエアリ・バブ 山口未来 / グラススタジオシフォン / トキシル・ハ / 時澤 真美
小林 亮二 / 石塚 悠 / 長峯 香菜 / 長野 深雪 /矢野 志郎 /四方 木綿子/



ガラスは、置く場所、時間、光によって、
様々に表情を変えます。

やさしい色をしたり、妖艶な色になったり、寂しく光ったり、
作り手の視線の見える、<もの>です。

ぜひ!!

iichiギャラリーショップ浅草
台東区浅草1-16-11 2F 

*1階 「yutorito」店内より2階へお上がりください
営業時間/ 11:00 ~ 18:00 (火曜・水曜 定休)

『マーティン・マクドナー作』

2014-06-14 | 映画・ドラマ・舞台
劇作家であり、映画監督でもある、
マーティン・マクドナーは、北野武さんが大好きで、

監督をした<セブン・サイコパス>の劇中、始まって間もないシーンで、
コリン・ファレル演じるマーティと、サム・ロックウェル演じるビリーが、
映画館で<その男、凶暴につき>を観賞しているシーンがあります。

  

先週末、マーティン・マクドナー作の、
『ロンサム・ウェスト』を観てきました。



出演者は、堤真一さん、瑛太さん、
北村有起哉さん、木下あかりさん でした。

新国立劇場小劇場の公演で、小さなハコだったので、
演者さんの声や息が、ダイレクトに入ってきて、良かったです。

見どころになるのは、堤さんの演じる兄と瑛太さん演じる弟が繰り返す、
機関銃のような口喧嘩や取っ組み合いの応酬の中であらわれる愛憎。

堤さん演じる兄の方の、ずる賢さとか小憎ったらしいところとか、
瑛太さん演じる弟の直情的な憤怒の模様。

緩急つけたふたりのテンポの良さに、
絶妙なバランスで、北村さんの長台詞・・・・と、紅一点木下さん。

難しいシリアスな内容なのに、笑いが起こる。
憎しみ合い喧嘩を繰り返すけれど、心底の部分ではつながっている兄弟。

面白い内容でした。
ただ、舞台は生ものですからその日その日で、調子も変わります。

私の観た日は、ほんの少し互いの強弱が噛み合っていなかったような、
ちょっともったいないかんじのする日でした。

難しいからこそ、最上を求めてしまう、
舞台の面白さは、こういうところにある気もします。

そして、個人的には、天井まで拘りを感じる二村周作さんの美術。
小川幾雄さんの照明も素晴らしかったです。

 二村さんの模型

マーティン・マクドナーは1970年ロンドン生まれ。

デビュー作である1996年上演
「ビューティ・クイーン・オブ・リーナンThe Beauty Queen of Leenane」で、
英国最高峰の演劇賞、ローレンス・オリヴィエ賞最優秀作品賞にノミネートを受ける。

1997年に「コネマラの骸骨 A Skull in Connemara」と、
本作品「ロンサム・ウエスト The Lonesome West」を発表。

この3作、<リーナン三部作>として、高い人気を誇っている。
 
1998年は「ビューティ・クイーン・オブ・リーナン」で、
オフ・ブロードウェイ及びブロードウェイに進出。トニー賞4部門の大ヒット。

その後「クリップル・オブ・イシュマーン The Cripple of Inishmaan」、
「ウィー・トーマス (原題:The Lieutenant of Inishmore)」など、
アイルランドを舞台にしたブラック・コメディを発表する。

2004年上演「ピローマン The Pillowman」は、
英国オリヴィエ賞、米国トニー賞両賞の最優秀作品賞に輝く。

2005年には映画界に進出。
短編フィルム「シックス・シューター」で、
同年のアカデミー賞短編実写映画賞を受賞する。

2008年には、コリン・ファレル、レイフ・ファインズ主演で、
長編映画「イン・ブルージュ(日本公開タイトル:ヒットマンズ・レクイエム)」の、
脚本・監督を担当し、第81回アカデミー賞オリジナル脚本賞のノミネートを受ける。

2012年にはコリン・ファレルと再びタッグを組み、
映画「セブン・サイコパス(邦題:7人のサイコ)」を作る。





すごい人です。
今後も、見続けていきたいです

『オオカミと森の教科書』

2014-06-09 | 
今日も明日も、
何も意識せず息を吸い吐いて、ただの生きるを重ねることができる。

いい本に出会うと、
その、<ただの生きるを重ねた日々>に、後悔が襲ってくることがある。
この本は、まさしく、そんな気づきをくれる本だった。

まず、私が、強くひかれたのは、

オオカミのことを、たいして、というか殆ど知りもしないのに、
オオカミは怖い、と決めつけていた自分がいたこと。

そうなのだ。最近私が、とくに危惧しているのは、
ネットがSNSが普及したことで、<真実>が何なのかわかりにくくなったことだ。
そして、その適当な真実に簡単に相槌をうつこともある、ということだ。

簡単に<発信>できる良さは、簡単に<何でも>流せることで、
何でも流せるということは<嘘>も垂れ流し状態にしてしまうのだ。

<<オオカミほど偏見の目で見られている動物はいない>>
そんな一文からはじまる、この本が、

垂れ流し状態を暗に許してしまっている現実に、
チクンと、釘をさす。

だれかの大きな思惑によって、
本当ではない真実が作られることがある。

言葉の魔力や、何となくの大きな流行の波に惑わされず、
真実を見極めてくれる<<媒体>>を選ぶことが、

とても、大切なことだと、

こうして、いい本に出会い、
諭されるようにオオカミのことを学ぶと、

こういうことは何につけても言えることなのだ、と、強く思うのです。

本題に入る前が、長くなってしまったけれど、
これは、ただ<オオカミ>のことを知る本ではありません。

生態系を狂わせている人間への、警告の本でもあるのです。

今一度、いいと思ってしたことも、いいと聞いたことも、
何の根拠があるのか、どこの誰が言っていることなのか、

本当を、真実を、知ることが大切だと、思います。



「オオカミもワンワンって鳴くの?」
「オオカミはどうして遠吠えをするの?」――。
 
 大人気『カラスの教科書』につづく「教科書シリーズ第2弾」です。
 
 ファンタジーや童話では、オオカミはいつでも悪者。
 でも、オオカミの素顔を知っているひとは、案外少ない。
 本当のオオカミは、仲間思いで愛情ゆたかで、ちょっぴりシャイ。
 そして、地球上の森の「守り神」でもあるのです。

 本書は、古今東西のオオカミの伝説や歴史をわかりやすく語り、
 その魅力に迫ります。
 オオカミの基礎知識と楽しいQ&A、
 可愛いイラスト満載の楽しい一冊。

 著/朝倉裕 絵/ささきみえこ
 価格¥1728(本体¥1600+税)
 ISBN978-4-8441-3658-3



 朝倉裕/1959年東京生。
 早稲田大学商学部卒業。
 有機農産物流通の仕事の傍ら、1995年日本オオカミ協会に参加。
 シカ等の被害地調査や内モンゴル地域のオオカミ糞探し調査などに加わる。
 現在オオカミと森、人間社会との関係を研究中

 ささきみえこ/北海道生。
 北海道教育大学札幌分校美術工藝科卒業。
 彫刻、銅版画の制作を行ないながらイラストレーターとしても活動中。
 雑誌、書籍、広告など様々な媒体で、
 水彩画、エッチングなどを用いたイラストを制作
 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




また、面白かったのは、
<満月になると、オオカミは、吠えるのですか?>という質問とか・・・

答えは、本を読んで・・・くださいね。

それから、オオカミに一番近い犬が、柴犬だったということ。
しかも柴犬の次は、チャウチャウ犬?(笑)



また、オオカミのペアは、生涯添い遂げるらしい。とか。
愛情表現は、からだ全体で行う、とか。

そして、<山に登るとき、
オオカミ避けの熊鈴のようなものは必要ですか?>という問いに、

いいえ、必要ありません。
オオカミの方が人間を見つけて避けてくれます。

また、オオカミが登場する素敵なお話がたくさんあることも、
認識しなおしました。

知らないこと、たくさんあるなぁ。もったいない!