『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

『つやのよる~ある愛に関わった、女たちの物語~』

2012-12-26 | 映画・ドラマ・舞台
先日、<つやのよる~ある愛に関わった、女たちの物語~>を、
観てきました

愛は、愛は、愛は、奥が深い。と思いました



監督/行定勲
<GO><今度は愛妻家><春の雪><パレード>など。



<今度は愛妻家>が好きです。
哀しいけれど、面白くて、強く誰かを思う映画でした。
今回の<つやのよる>にも、共通するところがあるような気がしました。

原作/井上荒野



脚本/伊藤ちひろ
<今度は愛妻家><女たちは二度遊ぶ><パーティーは終わった>など。



キャスト
阿部寛 /小泉今日子/野波麻帆/風吹ジュン
真木よう子/忽那汐里/大竹しのぶ/羽場裕一
荻野目慶子/岸谷五朗/渡辺いっけい/永山絢斗
奥田瑛二/田畑智子 ほか。



春二(阿部寛)は、艶という女性と駆け落ちをして大島で住んでいました。
不貞をくり返し自由に生きる艶と、翻弄され続けてきた春二。
艶は病気となり、そのまま昏睡状態に陥ってしまいます。
彼女を愛し、必死に<後を>追い続けてきた春二は激しく動揺して・・・
艶と深い仲だった男性たちのもとに、危篤状態であることを知らせるのです。

そこには、そこに<居た>のは、
艶を愛した男性であり、また、その男性を愛した妻や女たちでした。

それぞれ、とても<<印象的>>でした。

クリスマスを前後するこの<頃>には、
いろいろな<恋>や<愛>のお知らせが届きます。

その中には、結婚7度目というツワモノや、
3股がバレて部屋を追いだされたという女性、
離婚したら妻がストーカーになってしまったという男性も、

<愛>は見失わないようにしないと、

迷路をさまよい、人を巻き込んで、
びっくりするような場所に連れていかれたりします。

艶は、特別な女性のようだけれど、
実は、まわりを見まわせば、あそことかそこに、
隠れた<艶カード>を持つ人たちがいるのです。

そして、そのまわりにもまた、
心の中に、熱くたぎる思いを持つ人たちが、いるのです。

<<つやのよる>>を観て、自分の中にある、
<艶>や<春二>、様々登場する男性や女性を、みつけてみたら、

明日から、違う人生が待っているかもしれません。




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