『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

『NOISES OFF/ノイゼス オフ』

2011-06-27 | 立ち直っていく、という時に。
先週、東池袋のあうるすぽっとで、
『NOISES OFF/ノイゼス オフ』を観てきました

面白かったし、
ちょこっと仕事とリンクして考えるところもあったり、
楽しい時間を過ごせて最高でした。が、そこで、

千秋楽の前日に事故が起きてしまいました。

成河(ソンハ)さんが、
残り少しのところで、机に頭をぶつけ怪我をされたそうです。

出血も多く、場所が頭だったということで、
夜の部及び千秋楽が、中止になってしまったとのことです。

成河(ソンハ)さんや他出演者の方、
演出家ほか、スタッフの方、
みなさん、残念だろうと思うと、ちょっと、胸がせつないです。

舞台はナマモノ。
トラブルはよくあることだけれど、現場にいた人たちのことを思うと

一日も早くよくなられますように。



作/マイケル・フレイン
翻訳/小田島恒志

演出/千葉哲也
出演/佐藤オリエ/千葉哲也/小島聖/成河(ソンハ)/
山口馬木也/月船さらら/入野自由/小林夏子/藤木孝 



マイケル・フレインは、
イギリスの新聞「ガーディアン」の記者からコラムニストへ。

小説家であり、哲学者であり(哲学書も出ている)戯曲もたくさん書いているし、
翻訳もしている、すごい人です。

数年前上演された「デモクラシー」は、
市村正親さんと鹿賀丈史さんの共演で話題になりました。

「ノイゼス オフ」も、何度か上演されています。

小説は「墜落のある風景」が面白いです。





『ノイゼス オフ」は、

作者が書いた別の喜劇を、舞台袖から見ていたとき、
客席側から観るより、舞台裏から観た方がより面白く感じた・・・と

それが、誕生のきっかけになっています。

舞台稽古から千秋楽までの奮闘を描いた劇中劇で、

演出家、女優、女性スタッフの三角関係
役者同士の恋愛関係 

癖のある俳優たち 
個性的な?(思い当たるひとが)演出家

舞台裏の様々な状況が、
舞台上の芝居に影響を及ぼす。

・・・・・・・・・

楽しい舞台でした。



『FUNKY MONKEY BABYS/それでも信じてる・ラブレター』

2011-06-27 | 音楽
今日は、FUNKY MONKEY BABYSの、
『それでも信じてる』と『ラブレター』を聴いています



すべてを背負いながら歩くのは
重くて苦しいと思うけど
忘れないでいて 僕も同じだって
一人ではないよ 一人だけじゃないってことを

(それでも信じてる/FUNKY MONKEY BABYS・川村結花)



だから僕は想うだけ
君が好きです

(ラブレター/FUNKY MONKEY BABYS)