伊藤福祉のあそブログ

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臨床心理学1、2単位目のレポートが戻る

2012年02月05日 | 東北福祉大学
土曜日に臨床心理学の1,2単位目レポートが返却されました。1単位目において、初めて再提出の判定を受けました。

評価は「内容は課題に沿っていますが、引用部分と地の文の区別がなく、どこまでがご自身の考えで、どこが他者の考えなのかが不明確です。区別して記述しましょう」とコメントされています。確かに一部引用文章を取り入れて、レポート最後に(引用)書名、著者、初版年月日とページを入れたのですが、本文に引用個所を明示しなかったため、指摘を受けた評価のとおりとなってしまいました。

仕事から帰宅して、臨床心理学のレポートがポストに投函されていたのを確認し、その結果が知りたく急ぎ開封してみたところが、初めてくらった「再提出」という答え。さすがに一気にやる気が失せてしまいました。原因の究明をする気にもならず、まあいいやという感じ。引用部分をはっきりとというコメントがあったため、何気なく深夜に入学時に配布されたレポートの書き方の手引き書を改めて読み返し、引用文献の本文への表示方法をよく理解しないで今までレポートを書いていたことに気付きます。ルールを意図的に破っているのではなく、ルールをよく理解していなかった。無知な状態にあったのが根本的な問題です。

そのような気付きによって日曜にはやる気を盛り返し、再提出の1単位目は後回しにして最近出来上がった3単位目のレポートをもう一度、精査し修正しています。今まで取り掛かっていた4単位目のレポートは40%程度の出来ですが、一旦作成を中断しています。3単位目が終了次第再度見直して、修正を加えて3,4単位をまとめて提出するつもりです。これらのレポート結果を待って1単位目の再修正に取り掛かります。

さすがに再提出をもらった時にはしょげました。しかし、よく読めばレポートの内容は課題に沿っているとコメントされています。誰の考えなのかをはっきりしろということです。全く新たなレポートを書き上げるのではなく、いい形にして書き直せということですから、何もしょげることもないはずです。レポートの基本的な書き方について再学習する機会を得たのだと思えば、再提出になってよかったと思います。間違いを指摘され修正出来たのですから。

2月に臨床心理学の科目修了試験を受けたいと思っていましたが、この科目の受験は見送りました。次回の試験は5月になります。この時に必ず合格する気持ちでいます。先ずは書き方についてじっくり取り組んでみようと考えています。