伊藤福祉のあそブログ

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特講スクーリングに参加

2011年03月07日 | 東北福祉大学
3月5日から6日までの2日間、「特講・社会福祉学(発達障害者の地域支援~ソーシャルワークの立場から)」のスクーリングに参加しました。初日は10:50から17:30まで 2日目は9:20から16:00までの80分授業が計8コマのスクーリングです。
特に暇だからというわけでもなく、受講者数を数えると44人、うち男性が約8人でした。
この講義以外にも、「心理学研究法」や「福祉と生活」などの講義が行われていました。大学院の入学試験もありました。

学習障害やAD/HD、アスペルガー症候群、高機能自閉症などの子どもたちの教育、就労等の支援について学びます。
私の身近なところに、このような診断を受けた子どもはいません。実際の支援の方法は講義の中からでしか学びとることができませんが、相手の方との関わり方や支援の方法が、私たち支援者側中心に物事を考えたときに子どもとの信頼関係も崩れます。
対人援助において、常にこれが正解とならないところに難しさがあると思います。2日間の講義でしたが、発達障害の子供たちが活用できる社会資源が乏しい現状が理解できました。