伊東家のデスク

オタクの備忘録など

ファーストコンタクトとキャラクターに対する志向について

2016-08-10 23:46:01 | 雑文
 オタクの友人と話すことは個人の傾向を浮き彫りにするため、私の活動において比重が大きい。
 今回は、このような話から自分というオタクに根付いたものが、幾度目かの浮上を見た。

 まず、時はコンシュマーギャルゲー華やかなりし00年代。
 当時、私他、同学年のオタクたちにとってこれは素晴らしい状況であった。
 何せ、こっちは地方。深夜アニメも何もない。ネット配信も影しか見えなかったであろう時代だし、パソコンを持っている者は少なかった。
 当時の私たちにはゲームこそが青春だったのである。
 その流れの中で、私が購入したゲームがあった。
 これこそが、今なお私の中に、呪いのように残るキャラクターを生み出したのである。

 第一に、そのようなキャラクターを私は知らなかった、というのが大きい。
 往々にして、未知なる衝撃は強い影響を与えるものだ。

 呪いと表現したのは、これによる。
 断言しよう。彼女に出会っていなかったら、私の好みはもっと王道だった。
 少なくとも、イロモノに傾倒するようなことはなかったはずだ。

 φなる・あぷろーちの益田西守歌の呪いはまだ続く。
 ゲームの追加キャラにあっさり乗り換えた理由が分からなかったほどに、根深い。

はじめに

2016-08-10 00:46:36 | はじめに
 このブログについて記載しておきます。

1.ブログの目的について
 伊東佐々木なるオタクの備忘録、あるいは、回顧録などの役割を果たすために開設されました。
 感想文や当時を振り返っての語り、妄言などがメインになります。

2.管理者について
 伊東佐々木 平成生まれ
 オタクを自覚したのは小学生高学年。
 ひねくれたり、熱狂したりを繰り返して現在に至る。
 流行りを追う習慣がついていないので、時代時代を渡り歩いています。
 趣味の範囲が年々広がっているので、こまめに整理を試みたいと思っています。
 物語とキャラクター主義で、アニメやマンガなどが守備範囲の中心。立体が若干苦手。技術を要求するゲームなども苦手。
 他、好みなどについては面倒なので記事から読み取ってください。

3.スタンスについて
 基本的に作品等に触れているのが楽しいので、時事的な事柄、背景事情などには関わりたくありません。
 あくまで一オタクの活動記録がメインとなります。
 勿論これは、社会への目配りやマニアックな知識の豊かさといったものを否定することではなく、また、私個人が興味を全く持たないということでもありません。

追記:2018/02/04
 カテゴリーに感想文を追加。その時その時に雑多に語るのではなく、これをという一作品を挙げて私の感想を述べつつもおすすめしたり評価したり。