伊東家のデスク

オタクの備忘録など

ここ数日のことについて

2017-02-18 01:17:38 | 雑文
・けものフレンズ
 折り返しまで語られ、いよいよここからである。
 ここまでは完全に予想を上回っているので、ここ数年で特に楽しい状態であるよ。
 萌え語り含めて早くあれこれ語りたい。
 それにしても、6話は本当にやられた。あの引きから一気にいつものほのぼのに戻す手腕には正直脱帽である。
 今回の注目はライオン、ヘラジカの双方に集まっているけものたちでもあるか。


・キラキラプリキュアアラモード
 お菓子作りは科学である、これを言ってくれただけで私は満たされた。
 キュウレンジャーもそうなのだが、メンバーが集まってからが本番であろう。

・痛風
 親戚にはずっとこれと付き合っている方もいるのだが、私も同じ道を辿りそうである。痛い。
 アニメ見る時の姿勢にも気を遣わなければいけない。

宇宙を救う戦隊の始まりについて

2017-02-13 19:25:18 | 雑文
 「宇宙戦隊キュウレンジャー」の第一話を繰り返し見ている。
 繰り返し見ているのは、楽しいからというのもあるが、ちょっと驚いたからである。
 この戦隊、一話目はよくできていた、というレベルを軽々と越えてくれた。あまりにも濃密すぎて、途中何度も時間を確認したほどだ。これがたった一話で行われたというのが信じられない。
 特にレッドの合流とブルーの葛藤・覚醒を一話に収めるのはかなりの冒険だったと思うのだ。
 結果を見れば「最初は五人スタート」を守っているのだが、そこに至るプロセスがとにかく新鮮で凄まじい。
 映像面の後押しもあり、この一話目は非常に面白かったのではないだろうか。流星群~キュウレンオー勝利は鳥肌立つほどかっこよかった。
 逆に言えば、最初から九人の戦隊を掲げているのだから、「これぐらいはやらなきゃ到底一年無理ですよ、これぐらい気合入ってますよ、やれますよ」というメッセージでもあるわけだ。
 この挑戦は買いたい。しっかり一年こちらも戦ってみたいものである。

少し落ち着いてきた時期の摂取物について

2017-02-11 21:09:49 | 雑文
・決め台詞、必殺台詞
 これについて最近考えている。
 決め台詞はともかく、必殺台詞は造語である。簡単に言えば、「その台詞が発せられた時点で勝負あり」となる台詞である。ここでいう勝負とは試合などルール上で勝敗を求めるものではなく、あくまで物語上の勝敗である。
 とりあえず、必殺台詞について、私が要求する条件は次の三つである。
 1、勝敗が確定する前に発せられること
 2、論理で発せられないこと
 3、行為と重なり合うこと
 具体例を挙げると、「お前はもう死んでいる」や「謎は全て解けた」は必殺台詞ではなく、「俺の歌を聴け」「お前の罪を数えろ」、ちょっと変則だが「かっとビング」あたりは必殺台詞と判定している。

・けものフレンズ
 ひっそりと毎回楽みにしているのだが、ふと周囲を眺めてみたらなんだか大変なことになっていて驚いている。
 それはさておき、毎回面白くなっていって嬉しい。このアニメ、書くべきところを徹底して書いていて、そこが気持ちいいのだ。あとでじっくり語りたい。
 追記:私はこの作品の比較対象に「ターンAガンダム」を置いている。流石にあのレベルまで行けるとは思っていないが、かなりいい線いきそうではあるよ。

・三銃士
 冒険活劇の代表格だが、小学生の時に読んで以来ご無沙汰だったので、改めて読んでいる。

炎の新戦士と痛さについて

2017-02-08 19:36:11 | 雑文
 何とはなしに未来戦隊タイムレンジャーを見ている。デンジマンも並行して見ているので、デンジ推進システムの素晴らしさを噛みしめられるよ。
 リアルタイムで見ていた時、私はタイムファイヤーが好きではなかった。というか、嫌いだった。嫌な奴というイメージが最初から最後まで決定的に変わることがなかったのだ。
 そんな私もそろそろいい感じの年になったので、タイムファイヤーの良さが分かるかなぁと思ったのだが、なんともまぁ、ちょっと遅かった。
 当時よりは魅力的に見ることができているとは思うのだが、そのあまりの痛々しさにちょっと笑ってしまう場面が多くて、困っている。
 痛々しいのは悪い事ではない。どのようなジャンルでも多かれ少なかれ、全力でかっこよく書こうとすれば痛くなるものなのだから。この場合、私自身が痛々しさに対応できるまで精神年齢を調整する必要があり、それができていない、というだけである。オタクやるなら必須スキルの一つなので、常に発揮したいものだ。
 
 ちなみに、笠原紳司の「タイムファイヤー!」の掛け声、これは当時から大好きだった。無茶苦茶かっこいいよ。私もブイコマンダーに向かって叫びたかったよ。持ってなかったけどな。