菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

四十九ノ三百二十八日目

2024年07月15日 | Weblog

七月十五日(月)晴れ



良い芝居を観た
とても
良い芝居だった

作家も
演出家も
出演者も
全員
僕より年下

とは言え
30代~40代だけど
とても
台詞に強さがあって
会話に逞しさがあって
派手な演出は1つもなくて
曲は始まりと終わりに1曲ずつ
照明は始まりの暗転
回想場面
終わりの暗転
以上
って潔さ
上演時間も1時間40分という神業
これだけの内容で
1時間40分ってのは演出家に拍手

終始
ズレた価値観を罵倒しつつ
でも
己の価値観を認めてほしいという悲しさもあり
非常に面白かった

夕方
鎌倉に帰ってきて
海岸で

執筆してる贋作オセローを
整えながら
今日観た芝居を反芻

けど

目の前の青春に
心奪われました


明日も
小欲を捨て
大欲に立つ

コメント
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