京のにちじょうさはん ごこう

京都在住19年目の浜っ子の日記。其の弐。

明日への準備

2007年10月02日 | ミーハーがつくる喫茶文化史
10月の声を聞いたとは申せど、日中はお暑うございますね。
まだまだ、日傘が手放せません。
連日家に籠って、史料をめくってばかりでは体にはよくないと思い、
小さな目的をもって、外に出ることにいたしました。

途中、お昼をいただいたり、
俵屋吉富さんの京菓子資料館へ立ち寄り、たっぷりのお抹茶とお菓子(栗じょうよう。秋ですね。)をいただいたりもいたしまして、
(雪だるま様、お忙しい中、ありがとうございました)
往復歩いて堀川紫明の淡交社へ参りました。
そして「お稽古ノート 炉」を購入いたしました。








炉開きは11月ですが、これから3月までがひとつの区切りとなりますので、少し前倒しで「炉」編のノートを。
気持も新たに、明日からは今年度後半の御稽古がはじまります。

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2 コメント

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10月は (うみうま)
2007-10-03 08:07:41
名残-なごり-ですね。
この季節しか登場しないものがぎょうさんあります。
名残なので、それぞれ地味ですが。
お花も残花だし…(和菓子の会は残花にはしない予定ですが)

でも、それゆえ、来月の炉開きがぱぁっと一層華やかに感じられるのでしょうね!!
お励みください!

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10月は (もちや)
2007-10-04 08:43:30
☆うみうまさま

ありがとうございます。
まさに、名残ですね。
そこはかとない、寂しさを感じつつ。

そういえば、風炉はわかるんですけど、
炉の歴史も、もう一度みていかないとあかんなあと。
ますます課題が(笑)。
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