お江戸深川さくらまつり散策

・・・前編より続く
浅草をスタートして永代橋まで降りてきた
永代橋から隅田川は二又に分かれる
その少し手前の左岸に大横川が注いでいる
大横川は下町風情の残る深川や木場につながっている
当初は予定していなかったが先日亡くなったショーケンをリスペクトして「前略おふくろ様」を思い出して付近を散策するオプショナルコースを追加した
永代橋を過ぎたら大横川合流部の水門沿いに歩道で遡上
勝手が解らず越中島橋でミスコースしたりしたが川沿いの桜を見ながら歩く

東京湾クルージングの観光船や一般クルーザーも隅田川から入ってくる

二番目の黒船橋辺りから核心部になる

目黒川に較べれば人も少ないので撮影もしやすい

和船のお花見周遊船が出ている

乗船待ちの行列を見て乗るのは諦める

三番目の石島橋には露店が出ていてとうとうビールの誘惑に負けてしまった(笑)
深川なのでアサリ焼きをつまみながらいただく
二杯目の誘惑を断ち切りながら再び隅田川テラスに戻る

越中島公園側から石川島公園を望む

そのまま清住通りの相生橋を渡る
相生橋から隅田川上流を望む

橋を渡れば月島である
予備知識無しでふらっと暖簾をくぐる

小学生の頃近所の駄菓子屋で茶碗一杯10円、ベビースターラーメンが5円で食べられた頃の価格感が筆者には残っていて具に明太子とかチーズとか入るのは解るが粉モンが何で千円以上もするのか納得がいかない（あのね～昭和40年台の話だろ）
まぁ～一回食べてみるかってノリである

妻と一人前を二人でつついていただいた
空腹で好きなだけ呑んで食ったら結構イイ値段になるな(笑)
まぁ、なんだかんだ言いながらも月島の空気感を味わい店を辞した

さすがに日が落ちてきて勝鬨橋がシルエットになりつつある

せっかくだから渡ってみる
跳ね橋だった名残をいただく

橋の頂上でちょうど観光汽船が来たので手を振ってみたらみんなに返された。(笑)
勝鬨橋を渡り築地場外から大江戸線「築地市場」～「上野御徒町」～ＪＲ上野に戻った。
前編にも書いたが景色のアクセントになる名橋のほとんどが改修工事をしていた。たぶんオリンピックには全部綺麗にするだろうからその後に行くのがお勧めである。
「お江戸深川さくらまつり」はまだ15回目で歴史も浅いのか混雑は少ない。同じ川沿いの目黒川に較べれば歩きやすい。

※歩数約28,000歩　ウォーキング距離約22㌔（iPhoneのソフト）
※使用レンズは超広角の9-18mm　食事や桜の接写は単焦点レンズの25mm