いっせいの林道歳時記

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桜と雪山のある風景

2022-04-09 04:18:46 | 
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
Mマニュアルモード
絞り F/11
シャッタースピード 1/125秒
ISO感度 64
焦点距離 314mm


開花から十一日目
土手の桜も咲き揃った
天気も良く青空になった
県境の那須連山も見えている
水蒸気でさすがにくっきりは無理だがそこそこ画になっている



日光連山も見えている
男体山を引き寄せてみる
この構図は初めてかな
右の枝の先にツグミだろうか?
アクセントになってくれた



高原山の雪は融けそうだ
裾野の牧場の雪はすっかり無くなった
近隣の林道ダートは走れそうだ



少し引いて塩原の山を背景に土手の桜
条件が良ければ塩那林道が見えるのだが解像していない
そんな事を考えながら撮影しているのは筆者だけだろう(笑)
桜と残雪のある山の風景としてはそこそこの画になった。
もちろん白馬や飯豊山などを背景にした画にはスケール感がしょぼいのはわかっている
それでもいいじゃないか!
筆者はこの景色が理屈抜きで好きなのだ。
カメラとレンズなどの機材がほぼ揃ったのでこの景色は環境が許す限り毎年撮る事になるのだろうな。



実は撮影途中にちょっとしたハプニングがあった
男体山撮影に集中していると足元でさえずっていたウグイスが突然目の前に来た!



探してる時はほぼ藪の中で見つからないのに別の被写体を追っていると「撮って」と言わんばかりに寄ってくる
これはジョウビタキのメスとかが似たような行動をとるがウグイスでは珍しい
鳴くのはオスだからメスが近くに居たのかもしれない
カメラのダイヤルを「M」から「C4」に回してウグイスを画角に入れるのが間に合った。
※「C4」は絞り優先の追尾AF、静音連写Lのカスタム登録してある
枝がうるさい画にはなったが筆者としては大満足である!
解かりずらいが背景は対岸の桜である。



美術館前のソメイヨシノはピークになり桜吹雪が始まりそうだ…


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2 コメント

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Unknown (アナログ)
2022-04-09 08:04:22
残雪の山と桜の画はいいですね😊
その中でも、私はやっぱり男体山でしょうか😅
声だけするうぐいすがひょっこり出て来たりするのは、釣りをしていて来い!と強く念じてると全く来ず、よそ見をしてると当たりがあるような感じでしょうか🤣
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Unknown (いっせい)
2022-04-09 20:19:16
アナログさん、今年は雪が多かったから画になりやすいですね。男体山の雪も暖冬ですとなくなっちゃいますからね。

ウグイスと釣りの例えは見事ですね!
追えば逃げる、逃げれば追うに近いかもしれません(笑)
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