いっせいの林道歳時記

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オリンパスカメラ映像製品撤退

2020-06-27 10:45:54 | つぶやき
オリンパスTG-3 顕微鏡モード LED使用 f/2.7 1/100sec ISO-800 +-0.0 6mm

以前からうわさがあったが先日OLYMPUSから正式に発表があった。
「映像事業の譲渡に関する意向確認書の締結について」の本文にもあるようにスマートフォン端末などに押されて市場縮小が主な理由だ
一般的にもフィルムカメラ(写ルンです含む)→コンパクトデジカメ→iPhoneの流れは止められなかった
SNSの普及によりホームページ→ブログ→Facebook(Instagram・ツィッター)の流れの加速は凄まじく筆者世代は付いて行くのが大変だ
同世代のバイク仲間もほぼスマホでmixiやFacebookに移行しているのが現状だ
とりわけiPhoneで撮った写真の再現性は素晴らしく「一眼レフ要らね~」って思う事たびたびだ!
筆者もSNSはiPhoneの写真を多用している


(撮影時に以外にホコリが付いてて拭き直して撮った、笑)

付加価値の高い高額レンズは収益性が高いが如何せん市場が狭い
筆者のようなレンズ沼に溺れるほんの僅かな消費者だ(笑)
カメラ雑誌の廃刊も目立つ


(PEN-Fのアルミ削り出しの絞りダイヤルを回す感触が好きでつい無駄に回してしまう、笑)

話は変わるが筆者の腸の中を検査する内視鏡はOLYMPUSだった
余裕があると検査機器にブランドのエンブレムが貼ってあるから解る
2018年東芝メディカル(大田原にあるので身近に感じる)はCannonメディカルに変わったのも象徴的なニュースであった
医療分野は成長産業なのだ



ちなみに自家製「梅しそジュース」をいただきながらブログを書いている
「梅酒」ではない(笑)


(PEN-Fの新品在庫はほぼ無いようだ)

カメラが趣味ならCannonかNikonが王道だろうが何故か初めてのコンデジがOLYMPUSでスタートしたのでそのまま顧客になってしまった。
コンデジの防水性や対衝撃は確かで数々の林道ツーリングやグァムでのダイビングで実証済みだ
そのまま一眼レフカメラの世界に入ってしまったのでもう戻れない(笑)

ちなみにこのブログのタイトル通り筆者はオフロードバイクで林道を走るのが趣味である
なんでこうなったかは学生時代の悪友の影響が始まりなのだが…(笑)
その仲間達もバイクを降りて車で細々走っているか現状だ
リターンライダー復帰後たくさんの本物のオフ車乗りの皆さんとの出会いもあったが昔のように何台も連ねてのマスツーリングはやらなくなった
っと言うか走る林道が軒並み崩落や通行止めとなりまともに走れないのがこの数回の投稿にある通りだ

話が逸れて申し訳ないが「カメラと林道」と言う絶滅危惧種的二つの道楽のこれから先どうなってしまうのか…
筆者のみの知るところではある。


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4 コメント

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Unknown (アナログ)
2020-06-27 14:14:00
シソジュースが旨い季節ですね❗️

話は変って、絶滅危惧種的な2つの道楽は身体が動くうちは続けて下さい❗️
絶対にむりの無い範囲で😊
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Unknown (issei55)
2020-06-27 16:38:58
アナログさん、モノクロの中に赤を一点入れてみました。

少数派×少数派=変態か?(笑) コッチ側に来ちゃったのでもはや戻れませんね。戻る気もありませんが(笑)
フルサイズのオフ車乗れなくなってもハンターカブでしぶとく走りますか!👍
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時代の激流 (初代)
2020-07-04 18:09:55
老舗のオリンパスが・・
というニュースはやはり衝撃でした。
いっせいさんおっしゃるように、日常の記録なら画質はスマホで十分すぎるくらい。
撮った画像をどっかへ投稿するのも誰かへ送信するのも手間いらず。
一方、デジカメ勢は・・・ゆーまでもありません(この行、市川風言い回し)。
マイクロフォーサーズの戦略も、残念ながら2社併せて失敗と言わざるを得ませんでしたね。
ブランド名だけは維持して欲しいものです。
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Re.時代の激流 (いっせい)
2020-07-04 21:21:47
Facebookなら投稿した瞬間にスマホで解りますがブログは一歩遅れますね
それだけSNSの進化が早くてmixiも置いてかれるかも知れませんね。

ご覧の通り大三元レンズのF2.8に手を付けてしまったからには戻れない旅に出たと思い一蓮托生で付き合うやうです。
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