いっせいの林道歳時記

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映画の話

2020-07-05 12:40:39 | つぶやき
オリンパスPEN-F 絞り優先 f/2.0 1/25sec ISO-1250 +-0.0 12mm 単焦点レンズ使用

今年のゴールデンウイークはこれと言った外出もなく近所のウォーキングとポタリングで終わった
ステイホームは続きいよいよインドアでどう過ごすか思案していた





そんな話を愚息としていたらAmazonのファイアースティックがいいんじゃねとの提案
早速注文しようと思ったら同じことを考えるような客が多くてバックオーダー状態だった
ゴールデンウイーク明けの翌週にやっと在庫有りとなっての注文になった
ちなみに7月になった今は当時の価格より2,000円も安く買えるのが悔しい

家庭用パソコンのモデムからWi-Fiで飛ばしてリビングのテレビで映画やYouTubeを見るのだがイマイチ速度が出ずイライラする時もある
画質情報量が多く動きの速いモータースポーツとか高画質の映画などが追い付かない
Wi-Fiの中継器購入かケーブルテレビにプロバイダーを変えるか思案中である

それでも一派的な映画やアニメはほぼ快適に見る事が出来る
老後になったら名作の映画のビデオ(DVD)を揃えて見て暮らすなんで事を漠然と考えていたが今の時代は変わった

その中から山岳をテーマにして印象的な作品三本を紹介したい
もちろん「もう見たよ」「今頃見たのかよ」ってご意見もあるだろうがご容赦いただきたい(笑)


一本目は
コミックもちょっと読んだこともある



ストーリーを盛り上げる為クレバスに落ちる演出(それも二回も)がちとオーバーな印象と三歩のあり得ない登攀能力も目についたが長澤まさみファンの筆者としては許してしまうのある(笑)


二本目は春を背負って
正直知らなかった
岳を見た時画面に「この映画を見た方はこれも見てます」と数本のリストが出るのでそれで知った



登山そのものより山小屋経営の厳しさとやりがいを描いた作品である
ストーリーそのものは解りやすく悲惨なシーンもなく犠牲者も出ないが起承転結がしっかりしていて見やすい人間ドラマだ
年齢的に近い豊川悦司の演技が光り吸い込まれるように見た


そして筆者の一押しは劔岳 点の記である
筆者の好きな「壬生義士伝」を書いた新田次郎の小説でもあるし監督がカメラマン出身の木村大作氏であり映像がとにかく素晴らしい
前出の春を背負っても同じ監督だ
豪華キャストであるがやはり香川照之の案内人の存在感が渋かった



(北アルプスの背景があまりに素晴らしくリモコンのポーズボタンで一旦停止して画面をカメラで撮ってしまった、笑)




木村大作氏の作品の追っかけになるかも知れない・・・


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2 コメント

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エエジャナイカ (初代)
2020-07-05 21:33:47
>今頃見たのかよ

ノープロです。
映画にさして興味のない私は未だに見ておりません。
劔・・は、現地の山荘で撮影エピソードなど耳にしてるので
見たい気はしてますが。
Unknown (いっせい)
2020-07-05 21:51:36
初代、諸般の事情で入院したり自宅療養生活などすると映画やTVドラマ依存率は高まりました。
気力、体力、財力、時間があれば自分でアクティビティに動くのが理想的ですって
三作とも立山など北アルプスが撮影地で今更ながら魅力的な山容を再認識しました。
映画は後からいくでも見られるのでまずは百名山の最後の詰め優先ですよね

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