奥日光紅葉ツーリング

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ Mマニュアル撮影 f/22 1/2sec ISO-640 -0.3EV 9mm ライブND32 手ぶれ補正S-IS AUTO

このしばらくちゃんとした快晴に出会ってない
梅雨の長雨からの猛暑の夏空も雲が多くて星空撮影もまともに出来ず秋雨前線や台風が続き10月になればと期待していた…
宇都宮から日光連山は雲に隠れて見えない
イロハ坂を駆け上がるとゴーグルに水滴が付くコンディションだ



中禅寺湖畔のボート乗り場は霧で視界がほぼ無し
今日はモノクロ撮影になるかも知れない…



菖蒲ヶ浜から中禅寺湖を望む
少しずつ霧が晴れてくる
これはこれでドラマチックな展開だ



シーカヤック（ここではレイクカヤックか？）のシルエット越しに対岸の半島がグラデーションに見えてきた



霧の中から遊覧船が桟橋に接岸する為に近づいてくる
中々こんなシーンには出会えない！
今日はもうこれでいいんじゃねって言うくらい満足している(笑)



霧が晴れてきてやっぱり紅葉を撮りたい
お約束の竜頭の滝だ
平日だが駐車場から車が溢れている
単車の機動性を活かして路肩の邪魔にならないスペースにデポする
さすがにココは観光客でごった返しているのでエンデューロジャケットからマスクを取り出して装着する
観瀑台の撮影は順番待ちだ
三脚を立てるつもりは無かったの手ぶれ補正での手撮りだ
まずは構図を決めで普通に撮る
当たり前だがシャッタースピードが早い（1/1000秒）ので滝の水しぶきは止まって見える
そこで糸引き画像にしたくなりライブND32で1/2秒にしたのがTOPの画像である
三脚無しでも手ぶれ補正が効いている
だが風の影響でどうしても木の葉がブレてしまうのでここら辺りが限界か？



セローで滝上に出る
こちらも橋の上は観光客で鈴なりだ
滝壺で撮ったモードのままライブNDをかけて撮る
ちなみに広角レンズ使用だ
ちょっと明るすぎな感じだな
流れが白飛びしている



橋の反対側の渓流脇も中々の撮影ポイントだ
こっちの方が画になるかも知れない
流れの糸引きは上手くいったが紅葉の葉が風でブレている
ちゃんと撮るには風が止むのを根気良く待つしかない



橋から100ｍくらい遡上すると谷になり朱が背景の黒とのコントラストが得られる
ココは長いレンズで撮る



戦場ヶ原を抜けて湯の湖に出る
またどんより曇ってきて気温も下がってきた
セローをビジターセンター前にデポする



ビジターセンター敷地内にハンモックが置いてあるのが画になる



源泉の沼地の色付き
母親と娘だろうか散策の人は少ない



温泉神社越しの色付き
もう少し光が欲しいところだがローキー気味もありな気がした



金精峠付近の錦絵を長いレンズで引き寄せる
もう寒くてセローで峠まで登る気が失せている



某旅館の前に置いてあるスーパー７が画になっていた



湯の湖畔一周のハイキングもイイかもな
トレッキングシューズで来れば良かった…
（林道走らないのに膝パッドとガエルネブーツだった）



湯の湖湖尻から兎島を望む
この画で仕上げて震える手でセローをコントロールしながらいろは坂を下った
結局日が差してきたのは竜頭の滝エリアに居る時間帯だけであった
■湯の湖畔・竜頭の滝・金精峠が見頃（10/14現在）　中禅寺湖は色づき始め