武藤浩則の「つぶやいてみました」

テニスレッスンを通じて感じた事や、日々の暮らしのちょっとした事を備忘録的につぶやいていこうかなと。

日々の取り組み(大阪ジュニアへむけて)

2015-01-27 10:23:44 | 日記
錦織が圧巻のプレイで全豪ベスト8!!
連日レッスンどころではない熱い試合が続いていますね、いや~見に行きたいなぁ。


さて1月もあっという間に後半、大阪ジュニアに向けて日々頑張るジュニア達の後押しをしています。
ただ時間がもう少しあればいいのにな、と考えても無駄な事に頭を悩ませたりもしますが。

泣いても笑っても、はジュニアに限っての事ではなくむしろ指導者の方。
残りの時間でジュニアにどれだけのものを授け、備えさせてあげれるか。

大阪ジュニアまでの残り時間で特に気をつけていきたいところは

①「ボールをヒットするまでのスピード」
②「プレースメントの精度を上げる」

です。

①は主に「準備→予測→判断→フットワーク」の流れのところですが、
ケースがこの中で様々です。
「速く前へ!!」は口癖ですが(笑)、

「準備してないから遅い」のか
「予測してないから遅い」のか
「判断出来てないから遅い」のか
単純に「フットワークが遅い」のか

ちゃんとした見極めと修正を、上原コーチと相談しながら進めないといけないですね。




②はボールの質に関わる部分ですが

プレースメントとは

「相手コート内の狙った地点に正確にボールを打ち込むこと」ですかね。


「狙った地点」は考え方や解釈は様々ですが、私たちは「ゾーン(枠)」という形を用います。

「狙い」があるからそこに向かう「軌道」があり
「軌道」があるから回転やスピードがある訳ですね。

オフェンス・ディフェンスのどちらの局面でも、狙いを瞬時に定める。

まぁプレースメント云々の前に狙ってないケースが多いので
そっちの意識の方をまずなんとかしないとですね。

2月のサテライトのドローも出た事だし、

サテライトのあるジュニアはまずは前哨戦。
大阪ジュニアまで試合がないジュニアは空いてる時間にゲーム!!ゲーム!!









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