武藤浩則の「つぶやいてみました」

テニスレッスンを通じて感じた事や、日々の暮らしのちょっとした事を備忘録的につぶやいていこうかなと。

自信のある態度で!!

2014-10-19 12:19:29 | 日記
先日読んだ記事で面白いものがあった。

ボディランゲージの重要性というもので「ボディランゲージはその人の感情を素直に表す」という事。

この記事は企業関連のものでしたが、これはテニスに当てはめても同じ事が言えると思います。
コミュニケーションを近距離で言葉も交えながらだとまだなんとかなると思いますが
ネットを挟んで相手と対峙して状況を窺う場合、姿勢や仕草なんかの情報がすごく大事になりますよね。

ゲームの状況で不利な時、上手くいかない時の何気ない仕草が相手に感情の情報を与えている。
それに加えて良くないのはそういう仕草が悪い方に感情を引っ張ってしまう。

仕草や態度は日々の中の積み重ねだと思うので、レッスンだけでなく生活から意識づけていかないとなかなか治らない。

プラスのボディランゲージが感情や行動を良い方向に持っていく事は十分あり得る事だと思います。
常に自信のある前向きな態度で!!




表情よりもボディランゲージが感情を表している。


刺激を求めよう!!

2014-10-18 14:49:21 | 日記
最近考えている事。
外的な刺激を受けないと停滞して変わらない、もしくはそれ以下になっていくという事。
それは筋トレにしても勉強にしてもスポーツにしても何でも。
いつものルーティーンとは別に他の刺激を入れてやることが重要だろう。


今日から大坂の靭公園で、世界スーパージュニア選手権の予選が始まっていますね。

ITFのジュニアツアーの大会の中では、グランドスラムの次のグレードAランクの大会。
それも日本の大坂で開催されていて、予選と平日の本戦は観戦が無料。

これはもうジュニアのみんなは見に行ってほしい!!
前にも書いたように「みる」というのは通常の練習よりもすさまじい刺激があると思います。
それがこのグレードの試合となると、それこそ頭をガツンと叩かれたような衝撃を貰う事も。

そんな刺激が個々のモチベーションを引き上げて、
目指す目標が少しでも明確になってくれればいいなと思います。


アピール!!

2014-10-17 13:46:11 | 日記
約1カ月ぶりの更新になってしまいました(汗)

いよいよ田村杯も近づいてきて形式やマッチを重視したレッスンを多くしてますが、
最近一番危惧しているのは「アピール」です。
私はもっとみんなにアピールして欲しい!!

ゲームの中だと特に、

あいまいなコールもしくはコールなし
トラブルの時に積極的な言動が出来ない

レッスンだと、

分かってるのかそうでないかはっきりしない
言われた事をやる(言われるまでしない)
自分からの発声が少ない
誰かの後ろに並ぶ

とか。

こういうちょっとした事の壁を破るのって以外にむずかしいんですよね。
日々の生活に根付いている部分も大きいと思うので。


人には性格があって、やる気を外に猛烈に出して「ウォー!!」ってタイプの人もいれば
顔色は変えないで内なる闘志を密かに燃やすタイプの人もいるでしょう。

でもそれとは別に、テニスで闘うためにはアピールしなければいけない場面は必ず訪れます。
コートで闘っている時に親やコーチは助けてくれません。
なので日ごろから、自分の事は自分でやる。
それこそ試合のスケジュール管理などのテニスの事はもちろん
日々の生活の中での事も全てです。

「誰かがやってくれる」では自発性が出ないのも当然。
自分が動いて積極性を出してアピールする力を養ってほしいですね。

誰かと同じでなくてもいい、自分の形でアピールしていこう!!