鷹の渡りでサシバやオオタカ、ハヤブサが舞う

一度は見てみたかった鷹の渡りを見に行きました。

雨上がりの晴れ間で鷹柱を期待しましたが、残念ながらそれほど多くは現れませんでした。

それでもサシバやハヤブサ、オオタカなどが空を舞いました。しかし遠くを飛ぶのでファインダーの中では米粒の様でした。


サシバが揃って旋回中




オオタカにトビ




ほとんどがトビです




やたらとカラスが絡みます




サシバ












オオタカ（幼鳥）
















ハヤブサ








ノスリ






ミサゴ





鷹たちを待つ間、小鳥たちが遊んでくれました。


エゾビタキ




ノビタキ








ホオジロ




モズ




遠くの木にイカルが止まっていました。




鷹柱は見られませんでしたが、やはり猛禽類は魅力的な鳥でした。

ジュウイチとツツドリ

台風一過の南丹沢は午前中から汗ばむ陽気となりました。

今日は林道を歩こうと思っていましたが、ツツドリと珍しいジュウイチに会うことが出来ました。


ツツドリ　※主にセンダイムシクイに托卵






























ジュウイチ（幼鳥）　※主にオオルリ、コルリなどに托卵










































本当に暑い日でしたが、山間には秋の気配も漂っていました。

渡りの途中のサンコウチョウとキビタキ

台風前の曇り空、雨が降る前にと都内の公園を歩きました。






キビタキのオスとメスが頭上を忙しそうに飛び交っていました。


オス
















メス
























そして、サンコウチョウも暗い森の中に渡って来ていました。
















特徴的な長い尾は既に抜けて短くなっていますが、それでもサンコウチョウはやはり綺麗な鳥でした。

秋の渡りのエゾビタキ達

丹沢の南端を午後から少し歩きました。


ヤマガラやシジュウカラが飛び交う中、秋の渡りのヒタキ達に会えました。


コサメビタキ












キビタキ


















夕方になり、そろそろ帰り支度かなと思っているとエゾビタキが出てきてくれました。



















なかなか会えなかった夏が終わり、野鳥のシーズンが始まりそうです。