森と水辺の散策紀行

東京近郊の森や丘陵、山に川など、
ぶらり気ままに散策しています。

クイナ(水鶏)

2015年03月29日 | 森や丘陵、公園の散策


清瀬金山緑地公園の調整池もすっかり緑が増えてきました。

冬が終わり、花や虫たちも活動を開始しています。


ハナニラにハムシ(ルリマルノミハムシ)
※甲虫目 カブトムシ亜目 ハムシ科 ノミハムシ亜科って、カブトムシの仲間?




黄菖蒲





湿地帯も草や花が咲き始めました。




オランダガラシ(アブラナ科の外来種。別名クレソン)











湿地帯で足早に動く鳥がいました。










調べるとクイナ(水鶏)のようです。用心深く、直ぐに茂みに隠れてしまいます。

有名なヤンバルクイナは知っていますが、普通のクイナを見るのは初めてです。

さほど大きくないこの公園にいったい何種類の鳥が居るのかまだ分かりません。





モズの幼鳥、それとも威嚇行為?

2015年03月21日 | 森や丘陵、公園の散策
柳瀬川の川辺にモズがいました。




近くにピーピーと餌をねだるような鳴き声のモズがいました。








餌をねだる幼鳥の様に時折羽をばたつかせて鳴きますが、既にくちばしも黒く

巣立ち直後の幼鳥には見えません。そもそも本来は、これから営巣の時期です。


余り迫力はありませんが威嚇して縄張りを主張しているのでしょうか?

どちらにも見えないチョット不思議な光景でした。




春告鳥 (ウグイス)

2015年03月17日 | 森や丘陵、公園の散策



狭山公園のクマザサの中から、ウグイスの鳴き声が聞こえてきます。

主に笹の中で鳴き、滅多に姿を現してくれませんがじっと待つと枝に飛び移りました。







大きな囀りで、縄張りを主張しています。

別名、春告鳥。森もすっかり春を感じる陽気でした。


少し寂しいですが、冬の野鳥観察はそろそろ終わりです。



ことし会えた野鳥たち


ジョウビタキ(オス)






ジョウビタキ(メス)




ルリビタキ(メス)






アオジ(つがい)




ビンズイ




カシラダカ




アトリ




シメ




カワラヒワ




メジロ




シジュウカラ




ヤマガラ




エナガ




ツグミ




コゲラ




アカゲラ






アオゲラ




ホオジロ







モズ







シロハラ




コジュケイ





ダイサギ




アオサギ






ゴイサギ(幼鳥:ホシゴイ)




コサギ




ハクセイレイ






キセキレイ





ガビチョウ(特定外来種)




カワセミ




オオタカ





冬の野鳥は姿を消していきますが、春の息吹に森は喧噪を取り戻すのでしょう。