森と水辺の散策紀行

東京近郊の森や丘陵、山に川など、
ぶらり気ままに散策しています。

ヤブカンゾウが咲く

2015年06月27日 | 森や丘陵、公園の散策
朝方まで残った雨も止み、午後から少し柳瀬川周辺を歩きました。

河川敷には、ハルシャギク(通称ジャノメギク:外来種)が群生していました。








ヒメジョオンの花粉をハナムグリが一生懸命食べていました。








そばでは、イチモンジセセリが羽を休めていました。





金山の調節池は静かでした。




中州には夜行性のゴイサギがじっと佇んでいました。




池ではカルガモの親子がゆっくりと泳いでいました。







池の周りの小さな森にコゲラとシジュウカラが混群を作っていました。







調節池を通り過ぎ、再び柳瀬川の河川敷を歩くと土手にヤブカンゾウ(藪萱草)が咲いていました。

まだ多くは蕾ですが、もうすぐ土手を彩ります。











狭山丘陵いきものふれあいの里センター

2015年06月21日 | 森や丘陵、公園の散策



所沢市荒幡にある狭山丘陵いきものふれあいの里センターに行きました。











展示物はシンプルですが、とても充実していました。


センターを出て、周りの森を歩きました。









コアジサイにイチモンジチョウ?が羽を休めていました。




近くの葉ではヨツスジハナカミキリが子孫を残していました。





森は静かですが、ほかの森と同じくシジュウカラとガビチョウの鳴き声だけが響いていました。








ヒメザゼンソウ

2015年06月03日 | 森や丘陵、公園の散策
久しぶりの平日休みの午後、雨上がりの狭山丘陵を歩きました。









ガビチョウとウグイスの鳴き声しか聞こえませんでした。


ホオジロ




たんぼのカルガモ




ツバメ(巣作り用の泥集めで飛び回っていましたが、光の加減で青く見えます)




ミカドガガンボ(枝に擬態しているように見えます)




獲物を捕まえたキイロオオイシアブ




キタテハ




テングチョウ




アゲハチョウ





そして、埼玉県の絶滅危惧種、ヒメザゼンソウを一つ見つけました。





湿地帯が多い場所でしたが、いつもの雑木林とは違った雰囲気の森でした。