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映画『東京家族』について

個人的メモ(254)

2024年08月15日 | 映画『東京家族』
『親密な手紙』 大江健三郎(岩波新書) 

p.p.29 - 30


“人間を慰めることこそは映画の果たし得る最も光栄ある役割であらねばならぬ。” (伊丹万作)













“……だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。” (伊丹万作)























































『晩年様式集 イン・レイト・スタイル』


“invocation には確かに希求という訳語もありました。シゲがいっているとおりに、教育基本法と憲法に出て来るのを十二歳の僕が覚えた希求は、しかし教育基本法でも憲法でも、公式の英語原文とされてるのは、つまり資料法令とされてるのは、 aspire, aspiring です。”

























































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