やられた。

明日は議会の質問です。

明日は質問あり、夜は飲み会ありで忙しいぃ。
知事に対する質問。
企業誘致について
障害者の雇用について
子育て支援について
農政について
教育について
を20分で質問します。


20分は長いようで短いのです。
県議会は会派によって質問できる人数が決まってまして、変なルールなのでそのうちもっと質問できるようにできないか議運で発言してみようと思ってます。


県議会は市議会に比べると質問時間も少ないし、委員会でも質問するのは野暮という雰囲気が流れてます。

変な感じと思うのですが、気にせずにしゃべってます。

織田信長

長男と本能寺の変の話をしていたのですが、ちょっと話がそれて、織田信長が森蘭丸に鉄扇で明智光秀を叩かせた話になりました。長男が鉄扇て何と聞いてきたので、さっそくググってみると、ネットで販売してるんですねぇ。驚き。

懐ろからサッと取り出して、一撃で敵をひるませる！！


護身用八寸鉄扇



～～商品の紹介の引用です。～～
危険が迫った時、頼りになるのが護身用具。
普段から持ち歩いても不審がられず、携帯しやすいものが便利です。
この鉄扇の親骨は、鋳造鉄地を強い焼付けによって気品あふれる黒呂色に仕上げた抜群の逸品。
軽い作りながら、かなりの強度を持っています。
中骨には良質な京都産黒竹を使用し、その上に厳選された9枚の和紙を重ね貼りしています。

すばらしいぃ。芸術品としても逸品のようです。

しかも・・・・・・。

扇子とは思えないこの威力！

写真付きなのですが、かなりきてます。


極めつけは、関連商品の紹介です。
「この商品を買った人はこんな商品も購入しています。」

日本製伸縮特殊警棒
（安全ヒルト付き）



明智光秀は上司から武器で殴られてたんですね。しかも人前で。

目見毫毛、不見其睫。

あちこち戸別訪問していると衆議院の解散が必ず話題に上がります。

時期が時期だけに当然だと思いますが、今までになく注目度が高いような気がします。それだけ何とかしてもらいたいという声の表れなのかもしれません。

昨日の国会の答弁で、麻生さんは政権交代すれば景気は悪化すると述べていました。官僚の天下り禁止や税の無駄遣いをやめて予算の枠組みを変えるということに対する反論のようなのですが、官僚保護に走ってるなぁとつくづく思いました。麻生さん優秀な方だから周囲にいらっしゃる官僚の方々のお話をよく理解できる人なんだなぁと思いました。

20年くらい前になりますが、たまたま通産官僚の方とお話しする機会があったのですが、小さい個人商店や零細企業が淘汰されてもそこの経営者や従業員はより大きいところで労働すれば結局は同じだし、給料も良くなりますよ。とか言っていたのを覚えています。

官僚の方々は国家の体制を見ているのかもしれませんが、そこに国民がいて感情を持っていることがわからないのかなぁとかその時覆いました。

市場経済のもとで自然淘汰は至極当たり前のことなのでしょうが、それが官僚機構に及ぶと一斉に反発しようとする、人として当然なのでしょうが、この10年に及ぶ規制緩和により、多くの方が店を失い、会社を失い、職を失ってきました。その一方で、税金が無駄遣いされてきたのですから、ここで、税の使い道を見直して、個人商店や中小零細企業の再生、人の暮らしの安定のために税を使うようにしてみてもいいのではないでしょうか。と思ってしまいます。

解散総選挙は8月2日、8月30日、9月6日のいずれか投開票というお話がよくなされていますが、僕は麻生おろしをはねのけて流れ解散が一番強いと思います。