石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

松田選手、意識不明続く…

2011-08-08 22:17:00 | 趣味
 本日の東京地方の天候は晴後曇と言った感じでした。午前中から15時ぐらいまでは晴れていたようですが、その後は日射時間が少なくなっています。もっともこれから雨が降る場所もあるかも知れませんが・・・。都心部の最高気温は33℃、最低気温は26℃。三多摩地域の最高気温は34℃、最低気温は24℃でした。週間天気予報による東京地方の明日は曇時々晴、明後日は晴時々曇、明々後日は晴時々曇、金曜日は晴時々曇、土曜日は曇時々晴、日曜日は曇時々晴、月曜日は曇時々晴となっています。

 長野県松本市で練習中に倒れ、救急搬送されたサッカー元日本代表DFで日本フットボールリーグ(JFL)松本山雅FCの松田直樹選手(34)について、松本山雅の加藤善之監督が3日昼、松本市内で記者会見し、意識不明の状態が続いていることを明らかにした。
 松田選手は信州大付属病院の集中治療室で人工心肺装置をつけている状態で、加藤監督は「今朝確認したが、変わった様子はない」と説明した。
 チームは、通常通り、3日午前9時半から約1時間45分にわたって練習。練習前、加藤監督が選手たちに「松田直樹選手を応援して下さる多くの皆様がいる中、サッカー選手としての使命をしっかり果たし、ピッチの上で良いプレーをみせることしかない」と話したという。加藤監督は、この日の練習から自動体外式除細動器(AED)を配備したことも明かした。松田選手が倒れた時はAEDがなかった。

 34歳で心不全、少し若すぎるような気がしますが、その瞬間の体内の状況がどうだったのか・・・判りようがないので・・・若くても心不全と言う事は充分にあり得ると言う事でしょうか。
 しかし、心不全というのは病名ではありますが、病態を示すもので、具体的な病気を示す言葉ではないようです。ウィキペディアによれば{心不全は、心臓の血液拍出が不十分であり、全身が必要とするだけの循環量を保てない病態を指す。そのような病態となるに至った原因は問わず、端的に述べると「心臓の収縮力が低下」した状態である。}
 原因は別として心筋梗塞とか狭心症とか、同じ心不全でも具体的な病状を示す言葉もあります。
 心臓の動きがおかしくなれば基本的にはすべて「心不全」なわけです。

 自動体外式除細動器(AED)があれば助かったかも知れませんが、助からなかったかも知れない。しかし、可能性だけ言えば助かる可能性が高くなったわけで、この場所に設置されてなかったのは・・・不幸であったとしか言いようがないです。
 スポーツ選手は全体的に若く、鍛えられているだけに、不要と考える事も出来ますが・・・。

 心不全、その原因にもよりますが、若くてもある程度年齢を重ねていても、運動していても、して無くとも、起こりうると言う事は知っておくべきであると言えます。

8月4日、松田選手は亡くなったそうです。謹んでお悔やみ申し上げます。

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