石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

酒の話(その15)

2006-06-26 22:42:45 | 趣味
一度「燗」してアルコールが少し飛んだ状態で温度が下がったものを「燗冷まし」と言います。酒を煮てアルコールを飛ばし、卵を溶き入れたものを卵酒とも言います。
 清酒に限らず、ウイスキーもブランデーもワインでさえも、暖めて飲む方法があるそうなので、この飲み方は決して清酒独特のものではないと思います。

 お酒の飲み方にはタブーはありません。水を入れて薄める、氷を浮かべて飲んでも良いのです。
 酒に水を・・・と言う人は多いと思います。石野真琴もそう思っていました。ブランディーやウィスキーはもちろん、焼酎も水を入れて飲みますが、清酒は別だと・・・。
 しかし清酒も販売する前には加水して、アルコール濃度を調整しています。アルコールに弱い人は、少し薄めて飲んでも良いのです。
 これは実に・・・目の鱗が落ちる思いでした。石野真琴のように酒が飲めなければ、飲めないなりに楽しむ方法として、加水して飲めば良いのです。
 アルコール度数を減らして暖める酒は、身体に良いと言われます。二日酔いにならない飲み方として・・・・、これでも良いのが清酒なのです。 もちろん、お酒に水を多く入れてしまうと、折角の日本酒の香りも味も跳んでしまいます。
 清酒に氷を浮かべて・・・、あるいは燗するときに少し加えるぐらいにするのが、大事です。

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