石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

夏祭り、夜店のくじに当たりなし 露天商の男を逮捕

2013-07-31 23:59:59 | 趣味
 当たりの入っていないくじ引きで金をだまし取ったとして、大阪府警は28日、大阪市西成区天下茶屋2丁目、露店アルバイト毛利川強(もりかわつとむ)容疑者(45)を詐欺容疑で逮捕したと発表した。容疑を認めているという。
 阿倍野署によると、逮捕容疑は27日午後6時50分ごろから1時間半にわたり、大阪市阿倍野区の阿倍王子神社で開かれた夏祭りで、当たりが入っていないくじ引きの露店を営業し、男女3人から計約1万4千円をだまし取った疑い。
 くじ引きは1回300円、2回500円。1枚のくじに1~100番の数字が振ってあり、55番以上なら「プレイステーション3」や「Wii U」などの人気ゲーム機が当たるとの触れ込みだったが、実際には54番以下のくじしか入っていなかったという。
 27日に1万円以上をつぎ込んだ男性が不審に思い、府警に相談。同署が28日に露店を家宅捜索し、当たりがないことを確認したという。毛利川容疑者は「27日に約10万円を売り上げた」と話しているという。朝日新聞社

 くじ、クジ、籤とも書きますが、古来より籤には神の神意が宿っているとされます。その為、本人の意に添わぬ籤を引き当てた場合でも、再度籤を引くのは大凶です。
 籤と聞くと、戦国時代の末期、本能寺で織田信長を倒した明智光秀が、本能寺に向かう前に籤を引き、意に添わぬとあって弾き直したと言う話を思い出します。
 また、今でもそうですが、選挙で全くの同数の場合は、神の意志を宿す籤を引いて、当選者を決める事が決まっています。

 夜店の籤に神意が宿っているかどうかは別として、当たりの無い籤を売るというのは、許せない行為であると言えます。

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