石野真琴のなんでもあり?

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土屋アンナ初主演舞台が中止に

2013-08-05 23:59:59 | 趣味
 8月に東京と兵庫で上演予定だった、モデルで歌手の土屋アンナ(29)の初主演舞台「誓い~奇跡のシンガー」が、中止となったことが29日、発表された。製作サイドは、土屋が稽古を無断欠席したことを理由とし、法的措置も検討しているとしたが、土屋の所属事務所は「事実無根」と反論。製作サイドが、原案本の著者に舞台化の許可を取っていなかったため、稽古への参加を取りやめていたと説明。互いの主張が真っ向から食い違う事態となっている。
 土屋の初主演舞台をめぐって、前代未聞のドタバタ劇がぼっ発した。公演中止を発表した製作サイドは、土屋が8回予定されていた稽古に2回しか参加せず、無断欠席が続いたことを中止理由として強調。公演の公式ホームページで「土屋アンナ氏に社会人としての責任をお取りいただくべく、損害賠償訴訟を含む断固たる措置を講じる所存です」と警告コメントを掲載した。
 “職場放棄”を指摘された土屋の所属事務所は、「事実無根」と猛反論。舞台「誓い‐」は、実在の車いすシンガー・濱田朝美さん(31)のノンフィクション「日本一ヘタな歌手」が原案となっていたが、今月16日に土屋が濱田さんと初対面した際、濱田さんから「台本を見せてもらってませんし、許可もないまま、舞台の話が進んでおります」とつづられた手紙を渡されたという。
 事務所は製作サイドに、濱田さんへの配慮を申し入れたが受け入れられず。土屋は16日までは予定通りに稽古に参加していたが「原案者の許可がなければ、稽古に参加できません」として、17日以降は舞台稽古への参加を取りやめていた。
 公演は8月6~9日に東京・草月ホール、8月16~18日に兵庫・あましんアルカイックホールで上演予定だった。すでに前売り券は発売されており、購入者には払い戻しされる。
 土屋の所属事務所は今後、代理人を通じて、損害賠償訴訟も辞さない姿勢の製作サイドと、話し合いを続けていくという。会場のキャンセル料やほかのキャストの出演料など問題は山積だけに、泥仕合へと発展していく可能性もある。

 この辺の記事だけを読んでいると、どうも製作サイドの問題のように思えます。特に原作者の意向を汲んでおらずに、製作を発表して練習を始めながら、原作者の了解を得られずに中止となったのでしょう。
 土屋アンナ氏は、当初は制作サイドに従って練習に参加しており、その後に原作者の了解を得ていない事が解って練習への参加を止めたわけで、その行動に問題があったと思えません。
 問題は原作者の了解を取れない制作サイドにあるのではないかと思われます。土屋アンナ氏がそのまま練習を行い、そのまま本番を行えば、原作者の了解を得ずに舞台が行われるわけで、それを阻止したのだとすれば、むしろ土屋アンナ氏は賞賛されるべきだと思われます。

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