行田へ（その１）

　今日から日曜日に行って来た行田市への旅のレポートをお送りしたいと思います。
　今週末の土曜日には長野県長野市へ出かけようと思っています、日曜日に松代で真田十万石祭が行われる予定で、数年前からこの祭りの見物を続けているので、今年もこのお祭の見物に出かける予定なのです。
　今年はこのお祭見物だけでなく、前日に戸隠神社へ行ってみようと思っていますし、時間があればそれ以外の場所にも行ってみますので、旅のレポートを期待していて下さい。

　行田へ（その１）
　９月に３連休が連続したのに、前半の３連休は風邪引いて寝込み、後半の３連休は千葉県の大多喜城を見物し、この大多喜で行われる大多喜城祭りを見物する予定であったのだが、台風の直撃を受けた為に断念となり、新宿で行われる鉄砲祭りも知っていたのだが、リサーチ不足で行く行けなかった。
　そこでこの１０月の最初の日曜日に兼ねてから行ってみたいと思っていた埼玉県の行田市にある忍城址と水城公園そして、古代蓮の里公園へ行ってみる事とした。
　地図で見ると解るのだが、石野真琴が住む西東京と所沢は近く、所沢ＩＣから東松山ＩＣはわずかに３０キロ余りとこれまた近い。
　しかし幾つかの心配毎があった、第１は東松山ＩＣから行田市まで意外と距離があるだけでなく、一本の国道では到着せず、乗り換える必要があると言う事。
　第２は通常、石野真琴がバイクで持って歩いている地図は全国版で、忍城址や古代蓮の里などは載っていない事
　第３はここ１０年、全く知らない土地へ行く場合は愛車であるシビックで行き、シビックのＧＰＳと地図に頼っていると言う為に、頭の中に地図が浮かぶかと言う事。
　特に第３は、長年といっても９年ぐらいバイクに乗っていると、自然に頭の中に地図を形成出来るのだが・・・。
　石野真琴は多少方向音痴の気があるので、ＧＰＳと連動した地図は必需品なんですが・・・。バイク用のＧＰＳがその内発売されるらしい。あれば知らない場所へ出かけるに便利だろうと思うが・・・。

　忍城と言えば、石田三成の戦下手を決定付けた城でもある。豊臣秀吉による小田原北条氏の小田原城攻めは、幾つかの城を攻める物語となります。鉢形城もその一つです。
　石田三成は忍城の周辺に土累を作り、水を引き込んだ水攻めを実行しますが、おり悪く水かさが上がりすぎて土累が敗れて失敗に終わります。