石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

多面打ち

2008-02-27 19:31:51 | 趣味
 本日の東京地方の天候は快晴に近い晴れでした。日の入りとなる16時ぐらいから西に雲が出て来て日射しを遮りました。若干雲が出ましたが晴れと言う天気と言って良かったと思います。都心部の気温を見るとほとんど変化の無い一日でした。最高気温は8度、最低気温は6度でした。三多摩地域の最高気温は最高気温は9度、最低気温は4度でした。明日の天気予報は快晴、最高気温は10度、最低気温は1度の予報です。放射冷却で最低気温が下がると言う予報です。温かい日も増えてきましたが、まだまだ寒い日が続くと思います。体調に注意して下さい。

 多面打ちというのは将棋や囲碁で、一人と複数の人がゲームを楽しむ方法の一つで、通常はプロ棋士がアマチュア棋士に対して行う指導碁、指導将棋等で行われます。自分はプロ棋士に指導して貰った事がなく、多面打ちで指導した事もないのでどうなるのか判りませんが・・・。
 2008年2月24日、「台湾棋王」と異名をとる呉貴臨(ウー・グイリン)棋士が前人未踏の150人との同時対局に挑んだ。これは多面打ちの世界記録という。呉棋士はほぼ飲まず食わずで打ち続け、9時間後に全対局を終えた。結果は131勝3敗、16局が引き分けだったそうです。
 将棋では持将棋と言って、双方の玉が入玉(相手の陣地に入る事)して、双方の駒の点数が一定数以上の場合引き分けというルールがあります。囲碁の場合は互角の互戦では後手にこみと呼ばれるハンディキャップが6目半あるので、引き分けは有りえないのですが、置き碁、つまり最初から石を幾つか置く碁では、持碁と呼ばれる引き分けがあります。
 実際、プロ棋士が多面打ちで将棋を指す場合、例えば8面打ちで差す場合、右回りか左回りでグルグル回りながら差して行くのが普通です。
 普通なら先の事を読みながら指すのですが、プロ棋士はその局面を見た瞬間に最前の手を直感で読み、手を進めて行くと言います。これは大局観とも言うのですが、大局観だけで将棋を指せるようになると初段以上の実力となると思います。

 ちなみに東海大学理学部古山恒夫先生の分析では、将棋年鑑によると、この20年間の先手の勝率は50.6%から54.0%である。プロの公式対局数は毎年2,200局前後あるから将棋というゲームは先手有利であることは間違いない。勝率54%というのは、20回戦ったらほぼ11勝9敗になるということで、先手が大変なアドバンテージを有していることを示している。そうです。
 自分がyahoo将棋で将棋を指す場合、常に後手で差しています。これはやはり先手有利な将棋で、後手で戦う事が勉強になると信じているからですが・・・、最近は後手でばかり指しているので、先手でどう指せば良いか・・・判らなくなっています。

 今年のインフルエンザの流行は既にピークを越えており、今年は小規模流行で終わりそうだという事です。もっとも今年はインフルエンザの流行が例年より1ヶ月も早かったと言う事もあって、終焉も少し早くても良いと思うのですが。
 今年はあまりインフルエンザによる学級閉鎖と言う話を聞いていないので、大流行はしていない模様です。鳥インフルエンザが大流行して、何十万人も死ぬような大流行はいずれあるとしても、今年は無事に終わったもようです。

 秋葉原はオタクの聖地と言う事で、外国人の人気を集めているそうですが・・・。あの電気街のある町は、昔からオタクの聖地だったような気がします。大学時代にアンプを製作すると言う課題があって、トランジスターや抵抗、コンデンサ等を購入しに行きましたが、その時からこう言った部品を揃える事が出来たのは秋葉原のみでした。もっと前だと真空管が売っていたのはこの街だけでした。
 自分も一度秋葉原のメイド喫茶にでも行って見たいですが・・・。でも入る勇気がないかな。

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