石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

ドーム全面に太陽電池の膜

2008-10-24 19:54:43 | 趣味
 本日の東京地方の天候は曇時々雨でした。朝方6時半ぐらいに公園へ行ったのですが、歩いているとどんどん雨が酷くなり、30分で中断して戻ってきました。その後は降ったり止んだり、激しい降りになったり、弱まったりと17時ぐらいまで断続的に続きました。
 都心部では1時間あたり最高で22.5ミリの雨が降り、1日で80ミリの雨が記録されました。東京都心でこれだけの雨が降ったのは久しぶりのように思います。
 東京都心部の最高気温は23度、最低気温は20度。三多摩地域の最高気温は22度、最低気温は18度でした。

経済産業省は23日、中国・上海で2010年5月から開催される上海万博に日本政府が出展する「日本館」の概要を発表した。床面積は海外博覧会では最大の 8200平方メートル。高さ24メートルのドーム型建物の全面を、薄型太陽電池と一体化した軽量膜で覆い、自然エネルギーを最大限活用する。
 日本政府は・・・と言うか福田首相以降は、やたらと太陽電池が好きなようで、海外の万博に出店する建物の屋根に太陽電池を張って、エコを協調する予定のようです。
 そう言えば福田首相は一般家庭の家に太陽電池を取り付けるのにあたり補助金を出す予定にしてました。しかし、今自分の住んでいる所では、やたら畑を潰して宅地化し、建て売り住宅を建てていますが、一件もその屋根に太陽電池パネルを乗せているのを見かけません。
 国内のエコエネルギー開発は、実際は・・・暗礁に乗り上げているのが実情だと思うのですが・・・。

 東京電力は20日、川崎市と協力し同市東京湾臨海部に国内最大級となる合計出力20メガワット(2万キロワット)の太陽光発電所を建設すると発表した。2009年度着工、2011年度運転開始の予定。川崎市が一部土地を提供し、東電が建設、運転する。
 計画では、川崎市が所有する東京湾臨海部の廃棄物埋立処分地に出力7メガワット、東電が所有する土地に13メガワットの太陽光発電所をそれぞれ設置する。投資額は未定だが、関西電力<9503.T>が堺市で計画している10メガワットの太陽光発電所の建設事業では総事業費50億円を見込んでいることから、東電の事業は100億円規模の投資額とみられる。
 東京電力も大規模太陽電池発電に本格的に乗り出すと言う事です。2万キロワットと言うと、原子力発電所の大型原子炉が120万キロワット、小型で60万キロワットから80万キロワットクラスなので、発電量は60分の1から40分の1に過ぎませんが、送電ロスが無いので効率的と言えます。しかし2万キロワットで100億円。これを10倍の20万キロワットにしたら1000億円、原子力発電所クラスの100万キロワットの発電とすると5000億円となります。
 日本では広大な平地が得られ難く、太陽電池パネルを並べるのは難しく、土地取得となれば天文学的な金額となるでしょう。
 海上に浮き筏を浮かべ、その上に太陽電池パネルを並べ、発電する方式しか無いかも知れません。
 世界に冠たる日本の太陽電池、薄膜型もそろそろ大量生産が開始されるでしょうから、東京電力が大量に購入して使用する事は良い事だと思います

 ノーベル化学賞に決まった米ボストン大名誉教授、下村脩さんの出身地・京都府福知山市の飲食店が、下村さんの偉業に欠かせないクラゲ入りの「下村丼」を売り出し、人気を集めている。
 同市駅前町の「ひと粒」=由良修一さん(46)経営=が受賞を祝って発売した。人気の親子丼をベースにした一品で、クラゲのコリコリした食感が評判となり、売り切れの日が続いているという。
 市場に出回る食用クラゲが少ないため、店は「下村さんと同じでクラゲ集めが大変」という。由良さんは「下村さんが帰郷された時に、ぜひ食べてほしい」と話している。
 この記事、最初意味が良く解らなかったのですが、要するにクラゲを研究してノーベル賞を受賞した下村さんと言う事なんですね・・・。
 クラゲ、自分は結構好きですが、確かにあまり出回っていないようです。美味しいのですがね。

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