東京都は21日、小平市の精神科病院「松見病院」(医療法人十字会)で、40代から70代の患者と職員計62人が結核に集団感染し、患者10人が発病したと発表した。発病した患者のうち2人が肺炎で死亡し、5人が治療中だという。
都によると、2010年5月、入院中の60代男性患者が結核を発病。11年5~11月に別の患者4人、12年11月~13年5月に患者5人が発病し、13年2月から患者や職員の血液検査をしたところ、職員6人、患者46人の感染が分かった。
「松見病院」と言うのは東京都小平市内にある病院で、最寄りの駅は「小川」のようです。小川駅は西武拝島線と西武国分寺線が乗り入れている駅で、府中街道に面していたと記憶しています。 府中街道と青梅街道の交差点が近く、青梅街道からも非常に近い駅です。
結核は日本では労咳と呼ばれ、幕末には新撰組の沖田総司が感染して亡くなった事でも良く知られています。
この病気はとにかく感染力が強く、もっとも感染しても発病しない例が多く、発症する可能性は10分の一程度で、残りの感染者は潜伏感染する、と言った非常にやっかいな病気です。
過去の病気のように思われますが、現在でも年間2万3千人を越える新規登録患者が出ているので、まだまだこの国では普通の病気であると言えます。
都によると、2010年5月、入院中の60代男性患者が結核を発病。11年5~11月に別の患者4人、12年11月~13年5月に患者5人が発病し、13年2月から患者や職員の血液検査をしたところ、職員6人、患者46人の感染が分かった。
「松見病院」と言うのは東京都小平市内にある病院で、最寄りの駅は「小川」のようです。小川駅は西武拝島線と西武国分寺線が乗り入れている駅で、府中街道に面していたと記憶しています。 府中街道と青梅街道の交差点が近く、青梅街道からも非常に近い駅です。
結核は日本では労咳と呼ばれ、幕末には新撰組の沖田総司が感染して亡くなった事でも良く知られています。
この病気はとにかく感染力が強く、もっとも感染しても発病しない例が多く、発症する可能性は10分の一程度で、残りの感染者は潜伏感染する、と言った非常にやっかいな病気です。
過去の病気のように思われますが、現在でも年間2万3千人を越える新規登録患者が出ているので、まだまだこの国では普通の病気であると言えます。
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