JR貨物(東京)は18日夕、東日本大震災で被災した東北地方の燃料不足解消のため、横浜市磯子区のJR根岸駅から盛岡市の盛岡貨物ターミナル駅へ、軽油とガソリンを積んだ貨物列車を緊急に向かわせる。JR貨物によると、JR東日本(同)の協力などで実現したもので、このルートを使用するのは初めてという。
18両編成(軽油、ガソリン9両ずつ)で、JX日鉱日石エネルギー根岸製油所で精製した軽油387キロリットル、ガソリン405キロリットルを輸送する。通常は自社の路線で栃木や長野両県などに運んでいるが、JR東が持つ路線を使い、午後7時44分に根岸駅を出発、埼玉、新潟、秋田など各県を経由し、19日午後9時51分に盛岡貨物ターミナル駅に到着する予定。
この情報は・・・実はそれほど意味がない、と言えるかも知れません。実はこう言う情報を流す事に意味があります。
タンクローリー車は1台で30,000リットルを搭載出来ます。ガソリン405キロリットルは単純に見るとタンクローリー車14台分?軽油を含めても28台分に過ぎません。
このブログで、何度か東北地方のガソリン不足を解除すると言う情報を流しています。
このような情報をたくさん流す事で、東北地方でガソリンや灯油などを待っている人々に対して、安心感を与えたいのです。
実際にガソリン、灯油、軽油が不足していると思いますが、その不足も近い内に補充されると言う情報が、繰り返し伝わる事で、安心感が生まれれば、焦って給油する必要はないと考えるようになるのです。
また、実際に大量の物資が東北地方に送られ、石油精製所も精製済みの石油製品の放出を始めています。
近い内に避難所にガソリン、軽油、灯油が届くはずです。
もう一日、いや2日、頑張って下さい。必ず届きます。
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