石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

カプセル内視鏡

2008-04-04 21:03:29 | 趣味
 本日の東京地方の天候は曇晴雲という感じで、日の出から数時間、日の入り前数時間は日射が遮られるほどの雲が出てました、その代わり、真昼は良い天気でした。都心部の最高気温は17度、最低気温は11度でした。三多摩地域は都心部より雲が多かった模様です、三多摩地域の最高気温は19度、最低気温は6度でした。
 本日から小金井公園では桜祭りが始まりましたが、先週に満開となったソメイヨシノは散り始めた模様です。恐らく明日、明後日の桜祭りが最後の見所となりそうです。
 明日、自分は甲府の信玄公祭を見物に行きます。朝7時ぐらいには出発して甲府には11時過ぎぐらいには到着したいと考えています。問題は駐車場だけですが・・・。
 明日は鈴白殿と三浦殿にお会い出来るはずです。鍋の介殿は出陣しているはずです。

 カプセル内視鏡と言う新しい内視鏡を御存知だろうか?自分は何処かの番組で一度見た事があります。このカプセル内視鏡はそれを飲み込むだけで小腸の詳細な観察が可能と言う事で、今までの内視鏡より負担が少なくしかも従来の内視鏡では検出が困難とされていた小腸ポリープや潰瘍(かいよう)の有所見率が大きくアップしているそうです。
 要するに自動的に撮影するカメラを飲み込んで、これが小腸の蠕動運動で移動し、排出されてから、その映像を医師が見て判断すると言うものです。
 今のところこのカプセル内視鏡を保険適用で使用するには、幾つかの条件があるそうですが、いずれこのカプセル内視鏡が従来の内視鏡に変わって使用される日が来ると思います。
 詳細は書かれていませんが、たぶん中には小型のデジタルカメラとフラッシュ、電池とメモリーが積み込まれていると思われます。デジタルカメラを使用するのは、フィルムカメラの場合、そのフィルムを納める場所と繰り出す機構が必要なので、小型化が難しいと思われるからです。さて、どのくらいのデータを撮影するかと言えば、オリンパス社の開発中の物で1秒間に2枚撮影可能で8時間稼働できると言う事ですから、単純に計算して57,600枚撮影可能となります。1枚あたりの解像度は分かりませんが、8Gぐらいのメモリーを搭載すれば、かなりの良い解像度で撮影が可能だと思われます。しかもメモリーはまだこれからも小型化するでしょうから、さらなる高解像度による撮影にも大いに期待出来ますし、さらなる小型化も可能でしょう。

 茨城県つくば市で回らぬ風車が問題となり、この間の強風で羽が落下して問題になっているそうです。以下はニュースの一部抜粋です
 風車は、同市が早大に基本設計を依頼し大阪の風車メーカーが製造。平成16年度に市内の小中学校に23設置した。しかし、風車はほとんど回らず、同市は18年4月、早大とメーカーを相手取り約3億円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴している。市側は「説明不足や不具合が多く早大のミスが失敗の原因」などと主張。早大側は「発電量を試算した風車と設置した風車が異なることを市は知っていた」などと両者の主張は真っ向から対立。19年11月からは和解協議が行われている。
 何でも早稲田大学は15メートル高の羽で発電の見積もりを行っていたそうですが、実際には5メートル高の羽が使われているそうです。そしてなにより問題なのは15メートルの羽の風車は無いとか・・・。
 どうなっているのでしょうね。
 このブログでは何度か風力発電を取り上げていますが、風力発電は風が無ければ発電する事は出来ません。人が住んでいる地域はそれほど風が強いと言う事はないので、住宅街に設置してもそれほど発電は期待出来ないと思います。
 住宅街に設置している風車は、大概がデモンストレーション用の物が多く、実用の為ではないと言えます。
 つくば市と早稲田大学の間で裁判となっているそうですが、今回、羽が落下した事は大きな影響となるでしょう。
 それにしても3億円掛けて23基も設置しながら、ほとんど発電量=0では、まさに税金の無駄使いと指摘されても仕方がありません。つくば市の中でちゃんと責任を問って欲しいと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿