酒の話（補足その１）

　今回は飲んで、移した写真を順番に並べていますので、ちょっと補足します。
１番目「泃」、８番目「時空」９番目「桜顔」で共に３００ｍｌ、盛岡のお酒です。時空は資料が残っていませんが、純米だったと記憶しています。「狗」は本醸造、桜顔は大吟醸と記載されています。
　２番目は「吉田蔵」、酒穂手取川、石川県のお酒で大吟醸です。ただし純米ではありません。アル添です。
　３番目は「君の井」、新潟県のお酒で吟醸です。米は５００万石とか。
　４番目は「越乃景虎」名水仕込特別純米酒、精米歩合は５５％
５番目は「香露」純米吟醸で熊本のお酒です。写真は箱
　６番目は「香露」でビンの写真です。
　７番目は「香露」でビンの裏側です。
１０番目は「十五代」で山形のお酒です。この「十五代」は小平の丸石商店さんのオリジナルだそうです。そしてあの石和のお祭りで、宴会に持って行ったのがこのお酒。
１１番目は「出羽桜」純米吟醸酒、出羽蝶々誕生記念です。出羽蝶々と言うのはお米の名前で、山形県のお米。蔵元は山形県天童です。「出羽桜」は非常に有名なお酒です。
十二番目は「神亀」、純米酒上槽中汲、埼玉県行田、神亀酒造さんのお酒です。神亀酒造さんは純米酒のみに切り替えた酒蔵だそうです。
十三番目は「不動」純米大吟醸、中吊るし無濾過生原酒。千葉のお酒です。
十四番目は「米だけの酒」良乃川株式会社。
十五番目は「此君」純米酒。山形の地酒、佐藤酒造店です。
１６番目は「亀泉」純米吟醸原酒で、日本酒度－１２．５のお酒です。
　このお酒の中で、「不動」はもっとも男らしい力強い酒です。また「出羽桜」、「香露」と「地酒此君」（このきみ）純米酒は、まだ封を切っていません。「泉亀」はこれから封を切って見ます。
　ちなみに値段ですが、記憶によれば「神亀」「十五代」と「香露」は四合で三千円ぐらい。後は四合に換算してもせいぜい千二百円ぐらいだったと記憶しています。