本日の東京地方の天候は曇時々雨でした。早朝から雨が降り、そして20時ぐらいには西東京市では雷が鳴って、激しい雷雨となっています。朝方も昼間も雨が降りましたが、それほど酷くはなかったのですが・・・。今日はオークス、府中競馬場は良馬場だったようです。都心部の最高気温は22℃、最低気温は19℃。三多摩地域の最高気温は21℃、最低気温は18℃でした。現在の雨は明日の明け方には止みそうです。週間天気予報では来週の土曜日には雨マークが付いています。
5月16日の朝、食事は8時からなので7時前に起床すればかなり余裕がある。7時ぐらいに起床して宿から外を眺めると、海の上に作られている生け簀にえさを与えているのか、その生け簀の周囲に大量の鳥が集まっていた。トンビが中心であろうが、他にもいるかも知れない。やがてえさやりが終わると鳥たちはどこかへ消えてゆく、どうやらこの時間に決まってえさやりが行われる事を知っているらしい。
生け簀のえさとは別に、自分たちの食事が終われば、今日は上五島町の観光である。
上五島町の見物先は・・・やはり教会と言う事になるらしい。上五島町で27カ所も教会があるそうだ。もちろん、全部見て回る気はないが・・・最初に連れて行ってもらったのは頭ヶ島(かしらがしま)の頭ヶ島教会で、その後空港跡である。上五島の空港は廃止となったらしい、この空港跡をどう利用するか、それが問題となっているようである。それから、海に突き出した場所に作られた希望の聖母像を見物した。
自分の実家のある伊豆なら金比羅さんが祭られていて不思議ではないが、この上五島では教会があり、聖母像が祭られているようだ。
石けんを購入すると言うので、竹炭石けんを売っている若松港へ行き、そしていよいよ昼食タイムとなる。本日の昼食はウニ丼であった。
ウニ丼はそれだけで十分に美味しいが、鯛のアラを使った澄まし汁も最高で、これも美味しかった。
上五島、福江島もそうだが、海産物が美味い。ひたすら海産物を食べていた記憶がある。
食事が終わって、五島うどんの製造工場にも連れて行って貰った。その製造工程は自分が知る限りでは、手延べそうめんに似ているようである。小麦粉を練って作った固まりを、少しずつ細く伸ばして行くのだ。その過程にいくつかの機械が使用される。手延べそうめんだと基本的に機械は使用されないが、このうどん製造は機械が行っている。手延べそうめんで人間が行う作業を機械が代行しているようであった
話によれば作る量が多いため、手延べでは無理があるとの事であった。
次にアゴと呼ばれるトビウオの出汁、粉末を売っている店に案内して貰った。
この五島列島で捕れるトビウオは、体長で15センチに満たないものが中心で、自分の実家のある下田、父親の実家のある新島等の伊豆七島で捕れる、体長30センチを遙かに超える、肉厚の大きなトビウオは捕れないそうである。
伊豆でトビウオは、刺身、塩焼き、ひもの(くさや)にして食べるが、この小さなトビウオでは、刺身にして食べようとは思うまい、塩焼きにしても・・・。結局、出汁を取るくらいであろう。
伊豆の場合は近くに沼津があるだけに、鰹出汁が基本になっていしまう。
捕れるその魚の大きさが、その使用方法に大きな影響を与えるようです、もっともトビウオの刺身はそれほど美味しいくないのです、トビウオの身はぼそぼそとしているので・・・。もっとも伊豆のくさやは「青ムロ」「ムロアジ」と呼ばれる魚が種で、トビウオのくさやはムロアジが捕れない時の珍味として作られていましたが、今では常時作られているようです。
その後何カ所かの教会を回り、津和崎灯台、大曽教会へ回っています。
5月16日の朝、食事は8時からなので7時前に起床すればかなり余裕がある。7時ぐらいに起床して宿から外を眺めると、海の上に作られている生け簀にえさを与えているのか、その生け簀の周囲に大量の鳥が集まっていた。トンビが中心であろうが、他にもいるかも知れない。やがてえさやりが終わると鳥たちはどこかへ消えてゆく、どうやらこの時間に決まってえさやりが行われる事を知っているらしい。
生け簀のえさとは別に、自分たちの食事が終われば、今日は上五島町の観光である。
上五島町の見物先は・・・やはり教会と言う事になるらしい。上五島町で27カ所も教会があるそうだ。もちろん、全部見て回る気はないが・・・最初に連れて行ってもらったのは頭ヶ島(かしらがしま)の頭ヶ島教会で、その後空港跡である。上五島の空港は廃止となったらしい、この空港跡をどう利用するか、それが問題となっているようである。それから、海に突き出した場所に作られた希望の聖母像を見物した。
自分の実家のある伊豆なら金比羅さんが祭られていて不思議ではないが、この上五島では教会があり、聖母像が祭られているようだ。
石けんを購入すると言うので、竹炭石けんを売っている若松港へ行き、そしていよいよ昼食タイムとなる。本日の昼食はウニ丼であった。
ウニ丼はそれだけで十分に美味しいが、鯛のアラを使った澄まし汁も最高で、これも美味しかった。
上五島、福江島もそうだが、海産物が美味い。ひたすら海産物を食べていた記憶がある。
食事が終わって、五島うどんの製造工場にも連れて行って貰った。その製造工程は自分が知る限りでは、手延べそうめんに似ているようである。小麦粉を練って作った固まりを、少しずつ細く伸ばして行くのだ。その過程にいくつかの機械が使用される。手延べそうめんだと基本的に機械は使用されないが、このうどん製造は機械が行っている。手延べそうめんで人間が行う作業を機械が代行しているようであった
話によれば作る量が多いため、手延べでは無理があるとの事であった。
次にアゴと呼ばれるトビウオの出汁、粉末を売っている店に案内して貰った。
この五島列島で捕れるトビウオは、体長で15センチに満たないものが中心で、自分の実家のある下田、父親の実家のある新島等の伊豆七島で捕れる、体長30センチを遙かに超える、肉厚の大きなトビウオは捕れないそうである。
伊豆でトビウオは、刺身、塩焼き、ひもの(くさや)にして食べるが、この小さなトビウオでは、刺身にして食べようとは思うまい、塩焼きにしても・・・。結局、出汁を取るくらいであろう。
伊豆の場合は近くに沼津があるだけに、鰹出汁が基本になっていしまう。
捕れるその魚の大きさが、その使用方法に大きな影響を与えるようです、もっともトビウオの刺身はそれほど美味しいくないのです、トビウオの身はぼそぼそとしているので・・・。もっとも伊豆のくさやは「青ムロ」「ムロアジ」と呼ばれる魚が種で、トビウオのくさやはムロアジが捕れない時の珍味として作られていましたが、今では常時作られているようです。
その後何カ所かの教会を回り、津和崎灯台、大曽教会へ回っています。
海辺の食堂なんかで食べると新鮮さもあって美味いんですよね。
くさや、どれほどくさいのか知りませんが食べてみたいもんです。
ウニ丼は美味かったですよ。
北海道の蝦夷馬糞ウニの方が、味は勝るかも知れませんが・・・。
くさやは、その気になれば東京都内でも購入できます。真空パックになったくさや、ムロアジが、売ってますよ。
焼いて・・・その焼くところが問題ですが。