関東地方は依然、雨の少ない状況が続き、利根川水系のダムの貯水量がこの時期として過去最低になっていることなどから、24日から1都5県で10%の取水制限が実施されます。
利根川水系の7つのダム+貯水池では5月、6月に例年の7割程度しか雨が降りませんでした。さらに、梅雨明けも早かったことなどから、貯水率が満水時の約半分で、この時期として過去最も少ない量となっています。これを受け、国土交通省は23日、1都5県からなる渇水対策会議を開き、24日午前9時から10%の取水制限の実施を決めました。利根川水系での取水制限は、7月としては1994年以来19年ぶりです。この取水制限による日常生活への影響はありませんが、国交省は節水を呼びかけています。
このブログでは過去に予測してましたが、利根川水系の取水制限が実施されました。
東京都水道局のHPによると22日12時のデータで見て、7ダム+1の合計貯水量は1億7300万トン程度で、満水時の5割程度になりました。22日の増減量は677万トン(ダムの流入量と取水量の差分)となっています。この増減量がこのまま続けば、25日間で全部使い切る計算です。
もっとも取水制限はさらに貯水量が減って行われる給水制限と違って、普通の家庭にはほとんど影響がありません。
1週間か10日以内に、それなりの降雨量があれば一気に解消出来るので、それに期待するしかありません。
利根川水系の7つのダム+貯水池では5月、6月に例年の7割程度しか雨が降りませんでした。さらに、梅雨明けも早かったことなどから、貯水率が満水時の約半分で、この時期として過去最も少ない量となっています。これを受け、国土交通省は23日、1都5県からなる渇水対策会議を開き、24日午前9時から10%の取水制限の実施を決めました。利根川水系での取水制限は、7月としては1994年以来19年ぶりです。この取水制限による日常生活への影響はありませんが、国交省は節水を呼びかけています。
このブログでは過去に予測してましたが、利根川水系の取水制限が実施されました。
東京都水道局のHPによると22日12時のデータで見て、7ダム+1の合計貯水量は1億7300万トン程度で、満水時の5割程度になりました。22日の増減量は677万トン(ダムの流入量と取水量の差分)となっています。この増減量がこのまま続けば、25日間で全部使い切る計算です。
もっとも取水制限はさらに貯水量が減って行われる給水制限と違って、普通の家庭にはほとんど影響がありません。
1週間か10日以内に、それなりの降雨量があれば一気に解消出来るので、それに期待するしかありません。
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