石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

ストーンヘンジ

2008-10-13 20:11:08 | 趣味
 本日の東京地方の天候は曇後晴でした。午前中は雲が多くて晴れないかと思いましたが、11時を境に雲が消えて良い天気と成りました。都心部の最高気温は22度、最低気温は16度でした。三多摩地域の最高気温は23度、最低気温は15度でした。東京地方明日の天候は午後15時以降になって雨が降りそうです。その雨は明後日まで続くと予報されています。

 謎に包まれた英南西部の巨大環状列石「ストーンヘンジ」の建立時期が、当初考えられていたより数百年も前である可能性があることが、新たな発掘調査で明らかになった。英BBC放送が9日伝えた。
 ストーンヘンジは紀元前2500~2000年に造られたとされてきたが、複数の英大学で構成される専門家チームがこのほど、石の周囲に残っている支柱用とみられる穴の一つを分析した結果、建立は紀元前3000年前後と判定された。
 各地に巨石文明があったとされます、ストーンヘンジはその代表的な遺跡の一つで、日本でも巨石を用いた文明がはあります、。京都の酒舟石、石舞台などがその遺跡とされます。永遠に残す為に巨石を使った文明、未だにその全てが謎に包まれたこの文明、その謎が解ける日が来るのでしょうか。

 嗅覚受容体を実験室で大量に作り出すことが可能となり、「人工鼻(artificial noses)」の実現にも可能性が出てきたという。
 米国科学アカデミー発行の「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」オンライン版に10月7日掲載の論文によると、米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究グループは、市販の小麦胚芽抽出物をもとに、無細胞合成によって特殊な受容体を作成。その後、いくつかの精製段階を経て、においを検知する蛋白(たんぱく)を単離することに成功した。この技術によって、嗅覚受容体を短時間で大量に産生できるようになり、嗅覚がどう働き、なぜ多くの異なるにおいを感知できるのかという嗅覚の謎の解明につながる可能性がある。
 「嗅覚の研究で大きな障壁となっていたのは、十分な量の受容体を作れず、またそれを均質に精製できなかったことである。今回ようやく受容体が原料としていつでも利用できるようになったことで、嗅覚に関する多くの新しい研究が可能になるだろう」と、この研究に基づいてMITの博士論文審査を受けたばかりのBrian Cook氏は述べている。研究チームによると、人工鼻を作ることによって、最終的には麻薬・爆発物探知犬に代わるものができるほか、医学的にも利用できる可能性があるという。
 ヒトは400個に近い機能遺伝子を含めた広大な嗅覚系をもっており、多様な受容体によって何万種類ものにおいを嗅ぎ分けることができる。論文の著者であるLiselotte Kaiser氏によると、嗅覚研究の鍵となる蛋白を単離することは困難とされていたが、数年かかってMITのチームは、疎水性洗剤溶液の利用により蛋白の構造および機能を維持したまま単離、精製することに成功した。今後は、多数のにおいを特定できる携帯型のマイクロ流体装置の開発に取り組む予定だという。
 人間だけでなく高等動物は皆が持っている嗅覚、特に犬はその嗅覚が優れており、人間の数十、数百倍優れているとされます。
 人間はその動物、犬の嗅覚を利用してきましたが、人口鼻が完成すれば、これを利用して様々な事が出来ると期待出来ます。特に犯罪の摘発に大いに期待出来ると思います。

 日本の科学者が、鶏の足から高血圧の抑制を助けると考えられる4つのたんぱく質を特定した。専門誌Journal of Agricultural Chemistry and Foodに論文を発表した。
 鶏の足から抽出したコラーゲンを高血圧のネズミに摂取させたところ、食塩水を摂取させたネズミとの比較で、8時間後に血圧がはっきりと降下。4週間後にも血圧の大幅低下が確認できたとしている。
 この研究は、日本ハム中央研究所と広島大の研究者が共同で行った。
 血圧を下げる薬として天然成分の蛋白質が使用出来るとなれば、これは高血圧症の患者さんに朗報でしょう。天然成分だけに副作用は少ないはずですし・・・。

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