石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

紅葉の季節

2008-10-26 21:43:28 | 趣味
 本日の東京地方の天候は曇でした。実際にパラパラと雨が降ったり止んだり、もっとも濡れる程の雨ではありませんでした。雨量が観測されているのは午前中10時だけで0.5ミリです。自分が住んでいる西東京市にもっとも近い府中の雨量計では、9時に0.5ミリの雨量が観測されています。都心部の最高気温は21度、最低気温は18度。三多摩地域の最高気温は20度、最低気温は17度でした。
 明日と明後日の東京地方の天候は晴、それも快晴との予報になっております。そしていよいよ気温が下がって来そうです。明日の最低気温は15度、以降14度、15度、12度、13度。最低気温が一桁となるのもそれほど先の事では無さそうです。
 いよいよ白菜とダイコンの立派な大きな物が、安く出回り始めました。こうなると鍋が美味しいのですが、その為にはもう少し気温が下がらないと・・・。

 今日は、浅草へ行って来ました。土産物屋で木刀を購入する為なんですが、この時期、やはり外出したくなるので、そのストレス発散も兼ねてと言う事で・・・。浅草寺はなんと御開帳してました。前立て観音の扉が開き、観音様の指から紐が伸ばされて、柱と繋がって居ました。
 また今日は、大わらじが奉納されたそうです。その模様は見ませんでしたが・・・。

 今年は台風の本土上陸が一度もなく、例年以上に鮮やかと予測される近畿地方の紅葉。名所が多い京都への11月のツアーのなかには、すでに予約が前年より1割増になっているものも。猛暑が続いた昨年は、紅葉の時期が12月にずれ込み、商機を逸した旅行代理店も少なくなかっただけに、売り込みに力が入っている。
 大阪管区気象台によると、今年は日本の南方の海上に広がる太平洋高気圧の勢力が強く、8~10月に発生した台風の大半が西進して中国大陸に上陸。東進して日本列島に近づいた3つの台風も、大陸性高気圧に阻まれて上陸しなかった。このまま台風が上陸しなければ、平成12年以来で、観測史上4度目になる。
 一方、気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)では、台風の雨が含む海水の塩分による塩害や、強い風による枝や葉の痛みなどがないことが、紅葉には好材料と分析。四国などでは降雨量不足から、紅葉前に落葉する恐れも出ているが、近畿では雨量は十分で「例年よりも鮮やかな紅葉が期待できる」(同社担当者)という。
 昨年は、9月下旬まで最高気温が30度近い日が続き、紅葉のピークは12月にずれ込んだ。「遅い時期の紅葉狩りツアーを予定しておらず、商機を逸した」(日本旅行関西広報室の上田憲二室長)。
 今年は9月下旬から一気に冷え込んだことで、紅葉のピークは、昨年より1週間程度早まり、平年並みの11月中旬から下旬になりそう。
 近畿日本ツーリストによると、東京方面から京都への11月下旬のツアーは前年比1割増の好調な売れ行き。紅葉の名所、京都・嵐山を走る嵯峨野トロッコ列車は、11月22~24日の3連休の一般向け予約が、売り出しから5分足らずで完売したという。
 11月14~16日に、重要文化財などを特別公開する「書写山もみじまつり」を予定している兵庫県姫路市の圓教寺(えんぎょうじ)の中安剛円総務部部長は「今年はちょうど見ごろにまつりを開催できるのではないか。文化財と紅葉の両方で行楽の秋を満喫していただきたい」と話している。
今年は珍しく台風の上陸が無く、しかし梅雨時期はしっかり雨が降り、夏はそれなりに暑く、そして9月にはそれなりに気温が下がった。台風以外は比較的順調に気象が推移していると言って良い為か、今年は紅葉が見事であろうと予想されています。
 もう少し寒くなれば紅葉狩り、そして温泉にでもゆっくり浸かって、日本人である事を喜びたいですね。

 緊急処置の必要な妊婦や赤ちゃんの搬送先をインターネットで検索する全国のシステムのうち、73%について現場の医師が「十分機能していない」と感じていることが、各地の総合周産期母子医療センターなどでつくる「全国周産期医療連絡協議会」の実態調査で25日、分かった。
 東京都内の妊婦が8カ所の病院に受け入れを断られ、脳内出血で死亡した問題でもこのシステムが最新情報を反映せず、役立たなかった。医師が診療のかたわら受け入れ先を探す負担を訴える声も多く、同協議会は「都道府県が搬送先をあっせんする制度を整えるべきだ」と提言している。
 システムは都道府県単位で整備、運用。調査は昨年9月、協議会に参加する周産期医療施設にメールで依頼し、都道府県ごとに1施設以上から回答を得て、それぞれの地元の現状を分析した。
 調査結果によると、空きベッド情報を検索するインターネットシステムがあるのは37自治体。うち27(73%)に関する評価は「十分機能していない」だった。
 理由は「情報更新がうまくいかない」(11)が最多。「電話の方が確実」(8)、「ほとんど満床なので意味がない」(3)などが続いた。「必要性が感じられない」(2)もあった。「こうしたシステムは存在しない」は6。ほかに電話やファクスで対応する地域もあった。
 受け入れが決まらない場合、半数以上の地域で周産期センターなどの基幹病院がほかの搬送先を探していた。
 自由記述では「いつも『収容先が決まらないのでは』という不安と戦いながら、電話をかけまくっている」(茨城)、「空きベッド情報を医師が1日何回も更新するのは困難」(福井)、「業務をしながら受け入れ病院探しは大きな負担」(大阪)、「当直医が受け入れ先探しで1~2時間拘束される」(福岡)などの意見が目立った。
 この手のシステムは、自動で更新出来る仕掛けが無ければ、上手く行かないと言うのは自明の理だと思います。
 あるいは各病院に専門の人員を配置するか。自治体も色々言いますが、やはりここはこう言うシステムを上手く動かすために、専用の人員を数名づつ配置して、定期的に情報の更新を行うだけでなく、なぜベッドが開かないのかと言った理由をじっくり調べる必要があると思われます。
 自動で行うにしても、システム的にはそれほど難しくなく、例えば入院者がいるベッドには名札を掛けますが、この名札が掛かると自動で使用中であると認識し、インターネットで配信出来るそんなシステムを開発すれば良いわけです。
 後は・・やる気と予算だけだと思いますが・・・。

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