本日、4月9日の小幡桜祭りの参加に関する詳細が、群馬県甘楽町から届きました。自前甲冑隊は、地元の甲冑部隊の後方に位置してパレードする賑やかしだと思うので、参加するのは気楽ですが、しかし参加する以上、規律を守らねばならないし、なにより社会人として、指定された場所へ指定された時間に到着しなければならない。
my甲冑での参加であるから、甲冑を運ぶ事を考慮すれば、やはり車で行くのがもっとも早い。甲冑も . . . 本文を読む
小田原の宿は東海道五十三次に連なる宿場町である。江戸の日本橋からおおよそ二十里(約八十キロ)あまり、慣れた男の足ならば1日10里歩くと言うから、小田原の宿は二日目の宿泊地であり、箱根を越える為に立ち止まる宿場でもある。女性や老人などを交えた旅人も、箱根路を越える前にこの小田原の宿に必ず泊まるのである。
江戸から京へ向かう旅では関東の出口となるこの小田原は、関東の入り口でもある、徳川家は駿府と小 . . . 本文を読む