秋葉原東部地区の納涼大会、所謂、秋葉原東口(昭和通り側)周辺の町会の連合盆踊りが8月4(金)、5(土)の2日間で三井記念病院横の和泉公園で開らかれた。暑い最中、家業の合間に役員さん達、汗を流しての勤労奉仕、最敬礼m(_ _)m
金曜日、職場仲間と本八幡の「串坊主」で一杯ひっかけ、9時近くにアキバにご帰還。帰り道、大好きな東京音頭のリズムに誘われて、どれどれ、ついついと覗いて見る。地元の役員さんの見慣れた顔が多い。あとは最近増えたマンションの住民さんと、この日のためにと踊りに磨きをかけてきた婦人会のお歴々。役員以外の地元の連中の顔がほとんど見あたらないのは例年のこと。自分もそうだが、手伝えないので顔が出しづらいのだろう。
マンションなどの新住民が多くなったせいか、ここ数年序々に参加者が増えつつある。気がつけば浴衣姿の女子が目立つようになってきた。今までは盆踊りなんぞと見向きもしなかった女の子が、ファッションの一つとして浴衣で顔出しするようになってきたのは風潮か。女の子が集まってくると男も寄ってくる、いい流れである。
昭和の40年代、若い頃には女の子目当てに、仲間と浜町の盆踊りによく行ったものだ。高度成長期の只中、浜町は粋な姐さんも多く、そりゃあ賑やかで艶やかなもんだった。
それにしても踊りの輪は大きくならない。若い娘は浴衣姿で会場回りをウロウロするだけで踊る気はなさそうだ。仕方ねえか、時代だね。