総武線幕張駅山側の線路沿いのスナック「みずき」で忘年会。以前は幕張での仕事帰りに常連さんと一緒に時折寄ったものだ。2年ぶりぐらいか。前回は何の会だか忘れたが、宴会仕立てでやった覚えがある。カラオケセットを囲むようにしてテーブルが配置してあり、いかにも歌を歌わないと帰さないぞという雰囲気でアール。そういうところがいい。
ビール、日本酒、焼酎、飲み・歌い放題で、料理はアンコウ鍋と煮物外4品ぐらいで5000円。ママさん結構願張ってくれている。
さて、アルコールが空きっ腹に滲み渡るのを見計らい、一人一曲と歌を強制。有無を言わせないところが、おいら達の流儀。歌えない、歌わない御仁には魔の時間帯。「迷子の子猫ちゃん」など孫に歌っているだろう歌を、仕方なく歌っていた輩がいた。最初は替え歌かと期待したが最後まで真っ当な歌。アンバランスがおもしろい。この替え歌絶対ありそうだ。
終わると個人プレーのお時間。さっそく、病み上がりの喉の調子を調べるとかなんとか言って、3曲ばかりやってしまった。ここんとこ、しばらくカラオケともご無沙汰だったが、完調である。老カップルのお客が結構楽しんで聞いてくれている。いつものサングラスの小道具などと思いきや店の奥の鞄の中、取り出すのに面倒くさいのでグラなしで歌う。でも、あった方が調子がでる。
さて、お時間と残留組の引き留めに後ろ髪を引かれながら、本日含めて翌日からの忘年会4連発のためアキバへ早々のご帰還。
しかし、アキバへ着いての帰り道、気になる店がある。新しく出来た立ち呑み「はんな」へ初見参。カウンターに10人強で満員の店である。マスターも客層も若い。若い娘が一生懸命に客に話を合わせ愛嬌を振りまいている。結構、この娘目当ての客も多そうだ。「オヤジ酎ハイ」はないのが残念だが、料理の品数は多い。今はやりのワンカップ日本酒のラインナップが揃えているのが特徴である。ただし、酒の種類にもよるがワンカップで380円~500円と少し問題か。
土曜もやっているので同じ通りの「とら八」と併せて使えそうだ。