

定植したときに春の嵐を想定して、
ポットから出した苗をそのまま浅く掘った穴に入れて
周囲は軽く土を被せておく方法で定植しました。
予想は的中。
きょうは早朝から台風のような強風が一日中吹き荒れました。
定植した苗の根元には、
苗が風に煽られたときにできた”穴”が出来ていました。
このお陰で苗は一本も折れていませんでした。
定植時に土をしっかり押し固めてしまっていたら、
地面が支点となって苗が揺さぶられたときに根元から折れていたはずです。
あえて押さえずに土を被せただけだったので、
地面がクッションの役割を果たしてくれたわけです。
きょうは強風に良く耐えてくれた苗に、
支柱をつけました。
支柱をつける前は踊りまくっていた苗が、
つけたとたんおとなしくなりました。