こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

石垣園芸へようこそ!

2006-01-28 22:17:17 | きょうのひと言
あわただしく1日が過ぎました。


きょうは午前中、食と農の総合誌『地上』の取材を受けました。
編集部の山本 樹氏とカメラマンの小林 裕幸氏が、わが家が「究極の直売!」で使用している、こだわりの段ボールを取材にいらしたのです。
またさらに、JA越谷市経済部営農課の関根主任までこの取材に立ち会ってくださいました。

正直云って、わが家が使いやすさにこだわって作成した段ボールが、このような形で紹介されようとは想像もしていませんでしたので、取材の依頼をいただいたときはビックリ。段ボールを作ったきっかけから、わが家の農業に対する考え方などいろいろとお話しをした後に、撮影となりました。主役は”段ボール”なのですが、私まで写していただいて「どっちがきょうの主役?」なんて事をおもいながらも無事取材を終えました。3月号に掲載されるそうです。後ほど掲載紙をくださるということなので、今から楽しみにしています。


午後は、あらいふねっとを運営するオアシスハウスの代表取締役 根本 一惠さんが第6回井戸端会議(2月19日(日)13:30~16:00 に「お茶とごはん処木もれび」(JR線大井町 きゅりあん小ホール前)で開催)の説明と打ち合わせのため、
電車を乗り継いでいらしゃいました。今回の井戸端会議では、わが家で栽培した野菜を使った食事会のほか、~私たちが感じる「食の安全」って何なのだろう?~というディスカッションを行うそうです。
メールのやりとりはあったものの、きょう初めてお会いしたのに、なんだか以前からの知り合いのように(私だけがそう思ったのかも知れませんが・・・)いろいろなことを語り合わせていただきました。

午前の取材、午後の打ち合わせとあわただしかったため、お昼を食べ損なってしまったものの、夕食までお腹はすきませんでした。
きょうわが家へいらした方々は、すっごく輝いて見えました。自信に満ちあふれているというか、”好きな仕事を楽しんでいる”ように私には見えました。それよりも、何かを創り出している人たちと接する機会を得て、もっと自分も頑張ろうという気持ちになりました。
きょうはとても有意義だったと思っています。


夕方、越谷市内のお客さんの元へ”こだわりの野菜セット”をお届けしたところ、先々週お届けした、”ネギがシャキッとした食感でとても美味しかった”とのお褒めの言葉をいただきました。
このお客さんへは、隔週でお届けしているので今回はあえてネギをセットから外したのですが、その言葉を聞いて、「再来週はネギを加えますね」と約束をして家路につきました。


Comments (2)
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