感じるままに・・大人の独り言

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タイ旅行 回想記その3️⃣「暁の寺(ワット・アルン)」〜三島由紀夫の小説の舞台となったバンコク三大寺院の1つ🎵

2019-02-18 18:37:00 | 旅行(海外)
1月13日(日曜日)、タイ滞在2日目はバンコク市内観光と言う事で、私達ツアー御一行様は8時にホテルを出発し、黄金の寝釈迦仏で有名な「ワット・ポー」を拝観した後、これ又バンコク三大寺院の1つである「ワット・アルン」に向かった(*^ー^)ノ♪

ワット・アルンまでは渡し船を使って行くとの事で、「ワット・アルン船着き場」にやって来た私達🛥️


船着き場の前には色んなお店や屋台があった↓


船着き場のデッキを通って渡し船に乗り込むツアー御一行様達↓
正面に見えている仏塔がワット・アルンの大仏塔✨


この渡し船で、チァオプラヤー川を渡って行く。


西岸にワット・アルン、東岸にはワット・ポーと王宮&ワット・プラケオ(エメラルド寺院)があるとの事。


渡し船に乗って10分弱で対岸のワット・アルンに到着(^^)d


渡し船を降りた所がワット・アルンの受付所となっている↓


こちらは本堂に行くまでにある山門↓
時間がなかったので本堂には行けなかったが、この更に奥にラマ二世の遺骨が納められている本堂がある。


アルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台にもなっている。
アユタヤ時代に建立され、当時はワット・マコークという小さな寺院だったが、1779年、トンブリ王朝のタクシン王がエメラルド仏を祀りワット・アルンと名付け、第一級王室寺院となったのが始まりなんだそう。
入り口付近から見た境内の様子↓


トンブリ王朝からチャクリー王朝となってからはワット・プラ・ケオ(今のエメラルド寺院)が第一級王室寺院となり、エメラルド仏も移されたとの事。
こちらは境内で見つけた「見ざる、言わざる、聞かざる」のお猿像↓
日光東照宮とも関係があるのかな(^o^;)


ワット・アルンのみどころは、中心にある大仏塔。高さは80メートルで、仏教が誕生した古代インドにおける世界観の中心、「須弥山(しゅみせん)」をイメージしたものらしい。


真ん中の大きい塔が大仏塔で、右側が小仏塔↓


私達は、こちらから大仏塔のある敷地へと入って行った↓


神聖な場所なので、ワット・ポー同様タンクトップやミニスカート、ショートパンツ、ノースリーブの服装は控えた方が良いとの事で、今回の旅行は服装にも結構気を遣った(((^_^;)
こちらには歴代の王家の人達が描かれている↓


こちらが1番のみどころである大仏塔↓
ワット・アルンは2013年から4年の歳月をかけて修復されたそうだが、その姿が白過ぎると話題になっているらしい(^^;
だけど、本当に美しかった✨


写真では分かりにくいと思うが、塔の先端部分には3つの頭を持つエラワン象が鎮座している。
ヒンドゥー神話に出てくるインドラ神の事で、仏教の守護神となるものとの事。
大仏塔の途中までは、こちらの階段から昇って行ける↓


更にこの階段を昇って行くと、


小仏塔もこんな感じで見る事が出来る🎵↓


大仏塔から見える景色↓


大仏塔の真ん中にあり、大仏塔を両手で持ち上げる形をした人形は、鬼神の「ヤック」と猿神の「モック」↓
分かるかな⁉️


表面にはカラフルな陶製タイルと磁器が無数に埋め込まれている。
志摩市にあるスペイン村の建物みたいだ🎵


大仏塔の右にある本堂はラーマ2世の建立で、台座には王の遺骨が納められているとの事。


大仏塔から見える180度の大パノラマの景色と写真撮影を堪能した私達は、集合時間までの時間を敷地内にあったお土産屋さんでお土産を買う事にした🎵


こちらで売られてたお皿の置物をタイ旅行の記念に購入(^^)d


1つはリビングに、もう1つは母へのお土産にした🎵
こちらの真ん中に写ってるのがここで購入したお皿↓


そして、お友達などのお土産用にこちらのコーナーで売られてたポーチも購入↓


タイのシンボル・象のデザインのポーチはお友達や仲良しの同僚等にあげたが、丁度メンバーズカードや診察券が入る大きさなので喜んで貰えた(*^。^*)


お土産もゲットし集合時間となったので、私達ツアー御一行様達は再び渡し船に乗って行きに乗船した船着き場に戻り、次の目的地であるカオサン通り&中華ランチのお店、大理石寺院の「ワット・ベンチャマポピト」へと向かった🚌
続く。