百姓はギャンブルとかはよく言います。しかし、競馬競輪とはやはり違うでしょう。
色んな投資をして秋には、採れるのか採れないのかが、分からないという意味でしょう。
競輪競馬は券を買うと以外は、投資は無いと言って良いように思うからです。
春の農作業で苗が失敗でした。育ちの悪いとこと、そうで無い普通のところが
全体にありました。極端な話しは、2割程度は最初から植えれていませんでした。
それで平年作であれば、250袋を下回るようであれば、苗を全て買ったとしても
その方が良かったと言うことになるだろうと思ってました。360箱x700円で25.2万円。
実際に買ったのは30箱*700で2.1万円。
で幾ら採れたかというと、最終的には平年作を上回る、今までに最高採れた
年と同じ位です。これはギャンブルのようにも思えますが、神様のご褒美と
思った方が良いように思います。最後まで頑張り通せば良いことが有るかも
しれません。農業以外でも、何事もそうだと思います。その方が良いでしょう。
上はライブビュー撮影で無く、普通に撮ったのですが、もう少しバックを撮した方が
自然に見えると思いました。コントラストが付きすぎです。と思います。まあ修行中
ということです。
花の名前は、カクトラノオというようです。教えて貰いました。
機械揃えても 仕事がない時もあります。
この頃多いですが~
ご時世と思い 諦めています。
米農家は慢性的な赤字体質で、どうにもならないのが実情ですね。民主党政権になってからは幾らかの補助があるので助かってますが、でも、買う方はその分値段を下げようとするので、得なのか多少の疑問があります。
今年はアメリカの穀物が不作とか、世界的に穀物不足の感があります。それでかどうか、去年よりはいくらか値段が上がってますが、TPPの問題もあるし、大きな投資は出来ません。
でも、自分の出来ることは数限られてますし、これから先年金だけを当てにすることも出来ないし、で、色々ありますね。
春の段階でお金かけるといいのか、途中でしっかり手間をかけるのがいいのか。
まだまだ修行中です(^^)
岩手は作況指数が102のやや良だったと思います。今年は例年の作柄であれば、250袋採れればと思ってました。
まだ完全に終わってませんが、ほぼ300袋をクリアは確実です。ハッキリ言えば、儲かったと言うことですかねえ。
米作りは春から秋までの長い期間の農作業の集大成ですので、手を抜かずやるのが一番の方策のように思います。
最終的には天気次第と言うことであってもですね。