ふろしき王子功

あたらしくて
かっこいい
風呂敷のつかい方を
伝えあるく、
横山功のページ

みえる庭、ほたるの川

2009年04月22日 22時25分22秒 | 自然
今日、用事で金沢八景にいって
歩いてたら、素適な木がみえたので
行ってみました。

その木のある家の
歩道側には生け垣がなく
庭の草花や野菜たちがみえて楽しい。
そこのお母さんは麦わら帽子姿で
近所の人に植物をおすそわけしながら
おしゃべりしていました。

いいですね。
南や東側に生け垣がなければ
花や畑に陽がよくあたるし
道ゆく人との交流も生まれる。

花には今年はじめてみる蜜蜂がきて
樹からはうぐいすの声もきこえましたが
近くの川だけがちょっと残念。

小さい川だけど
底までコンクリートで固められ
流れもまっすぐなので
生き物はいなそう。

看板には「川を大切に」って
浴衣の女の子と蛍のイラスト。

たとえばこうしてみたら
ホタルが戻ってくるかも。

・川のコンクリートをはがす
・川をある程度蛇行させる(流れの差がうまれ酸素が入る)
・渕がわには石を積み、瀬がわには砂をしく(生息地ができる)
・水草やヨシなどの植物をうえる(水を浄化し酸素をふやす)
・土地がゆるす場所は氾濫原(水があふれてもよい野原)を作る。
・住民が生活排水に氣をくばる(油や強い洗剤、薬品をながさない)

そういえば、ペットショップにタニシを頼んだら
「5月に田んぼの消毒をするといなくなるから
 急いで採りにいく」と言ってました。

タニシは緑色の水を透明にします


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